ボーナスの蓄財
さて、世は、ボーナスのシーズン。「いいなー」と思うアーリーリタイアな今日この頃の私ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ボーナスの蓄財
長期投資家として、この時期、考えたくなるのが、ボーナスの一部を蓄財することです。良くあるドルコストのパターンだと、
ボーナス月に積み増しする
というのがありますね。
たとえば、月々1万円積立だけど、ボーナス月は4万円加算する。つまり、年間では、
1万円×12ヶ月+4万円×2回 = 20万円
この2倍にすれば、つみたてNISA の枠の40万円は、どんぴしゃに使えます。ほったらかし派としては、なかなか、スマートな解だと思います。
スポット買いで何を買うか
また、ボーナスでスポット買いをしようという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、最近は、株式クラスが大きく上昇中。リスク資産は買いづらいような気もします。ふと見ると、個人向け国債絶好調という、記事が日経さんに出てました。
マイナス金利でも底抜けしないというところが、じわじわ伝わっているのでしょうかね。人気が出てきているみたいです。
とりあえず、個人向け国債を買うというのも、選択肢の一つにあるのかもしれません。
私はどうしてたっけ?
ところで、私が、サラリーマンだった頃、どうしてたかというと、月々の積立を大きくしておいて、ボーナスで、その分の穴を埋めるというやり方をしてました。つまり、ボーナス時の積み増しとかスポット買いはしてませんでした。
ボーナスの残った分は、単に、現預金の補填ということにしてたんです。ちょっとした待機資金作り、というのか。
私の場合は、これが、なんとなく、精神衛生上、良かったんですよね。
個人向け国債も優良商品ですが、時にキャッシュは心強い味方になったりもします。
忙しい年の瀬ではありますが、この機に、ご自身のキャッシュポジションをチェックしてみることを、オススメしておきます。
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