そしてインデックスファンドが残った。
今回は、私がどんな投資家かというお話です。
はじめに
私は、インデックス投資ブロガーと言われていて、実際、インデックス投資家なのですが、ホントは、このブログ、インデックス投資ブログではなく、長期投資(インベストメント)ブログなんです。
「NightWalker's Investment Blog」であって、「NightWalker's Index Blog」じゃないのです。
そしてインデックスファンドが残った。
私が、インデックス投資家になった経緯を短くまとめると、次のようになります
- 最初は個別株指向だったが、銘柄選択がめんどくさくなった。
- そうこうするうちに長期投資を指向するようになった。
- アクティブファンドも買っていたが、保有ファンドが、次から次へと償還され販売しなくなり、信託報酬が高すぎて保有意欲が減退してしまったりした。
「そしてインデックスファンドが残った。」
なのです。
インデックスが絶対正しいというより、自然淘汰でインデックスファンドに収束していったのです。実は、今でも、特に個別株による分散投資は、これこそ王道だと思っています。
<ご参考エントリー>
アクティブファンドは選ぶのが大変
たとえば、仮にアクティブファンドのコストの問題を多少は許容し、インデックスに勝つファンドを見抜けなくても自分の理念に合う投資なら良しとしたとします。相当な譲歩ですけど、良しとしたとします。
しかし、それにしても、アクティブファンドは、あまりにたくさんありすぎて、選ぶのが大変です。
この辺は、モーニングスターさんのような、バイヤーズガイド系サービス陣にがんばって欲しいな、と思うところです。
- 投資理念を細かく入力(配当の考え方、グローバルビジネスへのスタンス、ESG、、、、など)
- クローゼットインデックスファンド(実質、インデックスと似たような値動きしかしないファンド)は除外。(アクティブ・シェアでスクリーニング)
- 償還リスクが低い。
みたいなスクリーニングができると良いんですけどねー。
余談
ちょっとだけ、裏話。
私は、時々、パロディを入れてます。
たとえば、「アーリーリタイアと自由について」というエントリは、「妖怪人間ベム」の「早く人間になりたい」→「早く自由になりたい」。「複利効果を遠ざけるもの」というエントリーで使った「アインシュタインもびっくりの複利」という枕詞は、「毛沢東もびっくりの餃子」という超ローカルなお店の売り文句のパロです。
今回は、こちら。誰もいなくなると困るので、インデックスファンドが残りました。
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