つみたてNISAが、良いインデックスファンドを育ててくれることに期待します
SBI証券で、12/17〜つみたてNISAの設定ができるようになっていました。
パワーサーチの条件に「つみたてNISA」が追加
SBI証券には、投資信託パワーサーチというファンド検索機能があります。
このスクリーニング条件に「つみたてNISA」が追加されています。
たとえば、
- スクリーニング無し 2,560本
- 「つみたてNISA」でスクリーニング 122本
- 「信託報酬 0.54%以下でスクリーニング 102本
- 「国内株式&国際株式」でスクリーニング 56本
- 「純資産10億円以上」でスクリーニング 30本
と言う感じで絞り込めます。試してみてくださいね。
インデックスファンドは、まだまだ、これから
ためしに、スクリーニングして、あらためて思ったのは、規模の小さいファンドが多いということ。たとえば、資産規模を10億円以上にすると、122本あった対象ファンドが、66本に半減。100億以上にすると、31本でさらに半減。1,000億以上にすると2本(ニッセイ日経225とひふみプラス)しか残りません。
インデックスファンドの世界でも、次から次へとファンドの新規設定をするクセは直ってないですからね。規模の小さなファンドがいっぱいです。
でも、いたずらに商品を増やさず、取り組んできた会社さんもあるんです。
消費者としては、腰を据えて商品の育成に取り組んでいる会社さんをしっかり見抜きたいところです。
インデックスファンドは、まだまだ、これからです。つみたてNISAが、その大きな成長の場になってくれることを期待したいと思います。
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