アーリーリタイアと生活品質
アーリーリタイアして、生活品質(Quality Of Life、QOL)はどうなったか。ちょっと書いてみたいと思います。
アーリーリタイア後の生活品質
私の場合ですが、
- 生活水準は変わらない。
- というか、よく眠っている分、生活品質が上がった。
という感じです。
つらつら考えてみるに
つらつら考えてみるに、
- 「衣」スーツを買わなくなったので、お金は浮いた。
- 「食」もともと、外食が多い家庭ではなかった。
- 「住」持ち家なので住環境は変わらない。
こんなところかなー。あと、妻は働いているのも、支えになっています。妻よありがとう。
住環境は、大きいかな。アーリーリタイアするために、家賃の安いところへ引っ越すという選択肢は、ありませんでした。アーリーリタイアした理由の一つに、母の介護問題もありましたからね。
首都圏にいると便利なことも多いです。ブロガーやその他の活動でも、いろんな人に会えて楽しいし。
私にとっては、固定資産税と住宅メインテナンス費用は、織り込み済みの必要経費です。
余談
生活品質を向上させるためには、お金を使う必要もあります。これは、資産形成とは、相矛盾するところもあります。使っちゃうと、その分、複利効果の源泉である資産の積み上げが減っちゃいますからね。
私は、資産形成の目標をほどほどにして、生活品質向上のためのお金は使っちゃえ、という生き方を選択してました。割と享楽的というか、俗物的というか。私の場合、「持ち家」は、そのひとつの象徴です。
それでも、なんとかなったので、結果オーライです。
この辺は、ひとそれぞれ、人生の価値観のバランスですね。
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