2017年 人気記事ランキング
本年も大変お世話になりました。年末恒例 2017年 当ブログの人気記事のランキングです。
第1位:急落に備える7箇条
長期投資は、急落(暴落)をいかに乗り切るかにかかっていると言えます。そんなTIPS集を一挙掲載という、我ながら、お得なエントリーになっています。でも、ひとつひとつは、ごく普通のことです。
第2位:楽天・全世界株式インデックス・ファンドの最初の月次報告にびっくりの巻
今年、最大の期待を集めたニューカマー。楽天バンガードです。つみたてNISAムーブメントの賜物といっていいのではないでしょうか。このエントリーは、初心者も安心のつみたてNISA商品ラインナップに、インデックスファンドとは言え、運用安定性に難のある設定したばかりの投信を投入しても良いものだろうか?という一抹の取り越し苦労から書いたものでした。その心配を吹き飛ばしていって欲しいですね。
第3位:暴落したら,やろうと思っていること
暴落への備えというと、どうしてもネガティブマインドに支配されがちです。しかし、長年、投資を続けていると、少々、ひねくれてきます。暴落が来たら来たで、楽しみにしておけることもあるというお話しでした。
第4位:私が、暴落をやり過ごすことができた3つの要因
続いて、またも、暴落ネタ。急落とか暴落というキーワードは注目を集めます。
「バブル崩壊」「ITバブル崩壊」「サブプライムショックからのリーマンショック」と、私の社会人人生で出会った暴落体験からの教訓です。振り返って見ると、一介のサラリーマンが堪え忍ぶための要因には、共通することはあったんですよね。
第5位:先輩がインデックスファンドをやめたわけ
私より上の世代の人には、インデックスファンドに対して、経済の長期低迷がゆえに、ある種の偏見があったかもしれないという話です。超マイナーでしたが、インデックスファンドは、バブルの頃にも、あるにはあったんですよ。インターネットなんてありませんから、ネット証券はなかったですけどね。
第6位:なんとなく、お伝えしたいと思っていること
今年の私は、どういうわけか、表舞台に出ることも多かったです。その象徴がインデックス投資ナイト登壇だったわけなんですけれど(関連エントリー)、そういえば、10年前株価が絶好調だったころにも似たようなことがあったな、と心配になり、リスク資産チェックをみなさんお忘れ無く、とやったわけです。
このエントリーや暴落に関連したエントリーが注目を集めたと言うことは、みなさん、そこはかとない不安を感じているからなのかもしれませんね。
第7位:『楽天・バンガード・ファンド』の創設を発表!
2位にも登場しましたが、「楽天バンガード」は、今年のインデックス投資界隈の重要キーワードですね。Foy2017で、どの程度のポジションになるのかちょっと楽しみです。
第8位:分散投資の効果がわかる図
この図、いつから、モーニングスターさんは掲載してたんでしょうか?資産の栄枯盛衰がわかる図を簡単に見ることができるなんて、ちょっとうれしいですよね。良い時代になりました。
第9位:55歳で資産5800万円 早期リタイアしても大丈夫?
このエントリーがアクセスを集めたのは、タイトル効果かなあ(笑)。私のエントリーでは、「迷うくらいなら(覚悟がないなら)やめておけ」と書きましたが、無責任に発言すれば、この条件なら、かなり楽勝だと思います。
ちなみに、このエントリーで引用したような相談記事はメディアで良く見かけ、回答パターンは、2つあります。
(1)相談者が余裕のありそうな人の場合→早期退職にネガティブな回答
(2)相談者が心身の健康に問題があるなどつらそうな人→工夫すれば大丈夫という回答。
あー言えば、こー言う。というか、将来のキャッシュフローのボラティリティは大きいので、回答なんて、様々なのです。
第10位:もしも、どうしても、一本だけファンドをすすめろと聞かれたら?
これは、初心者の方から、実際に聞かれた質問です。このとき、ネタとしてあげた「ウェルズリーインカムファンド」。とうとう、買えなくなっちゃったなあ。
今年の当ブログを総括すると?
- 暴落、急落への備え
- 最新商品の話
でしょうか。これは、例年、そうと言えば、そうです。今年は、身の上話ネタがランキングにはなかったですね。まあ、毎年、ランキング上位になるような身の上話があってしまっては、身が持ちません。
あと、トップ10には入っていませんが、アーリーリタイア雑感記事(カテゴリー=仙人生活)は、地味に読んでいただいています。なんか、玄人受けするネタみたいです。こちらの方も、時々、書いて行く予定です。雑感はネタが尽きません(笑)。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
コメント