新生銀行のつみたてNISAの商品が、なかなか良い感じ
つみたてNISAは、これまで、眼中になかった銀行系も、がんばってます。私も口座を持っている新生銀行を、ふと見てみると、実に、いぶし銀のような魅力のあるサービスが提供されていました。
商品は、たったの3つ
商品はたったの3つしかありません。選ぶも超簡単です。
- 野村つみたて 日本株投信(信託報酬 0.17%(税抜))
- 野村つみたて 外国株投信(信託報酬 0.19%(税抜))
- 野村6資産 均等バランス(信託報酬 0.22%(税抜))
注目は、もちろん、
野村つみたて外国株投信
です。
野村つみたて外国株投信
この投信は、私の中では、今、最高位にある商品です。先日の金融庁のミーティングの懇親会で、野村證券の方にお会いしたときも、「野村さんには、野村つみたて外国株投信という良いファンドがあるのだから、ぜひ、つみたてNISAの職域販売をがんばってください」と思わず、言ってしまったほどです。
世界の時価総額にこだわるなら、VTライクな投信、ということになるのですが、日本株と外国株の比率が半分くらいで、先進国と新興国をまるっとまとめて資産クラスを管理しているような私には、一押しの投信です。
問題点は、11/3現在、販売会社が5つしかない※ことです。これも、超低コストのインデックスファンドは、骨董品の店の奥にこっそり隠してある宝物のような存在でもいいから売ってくれ、と思っていた私には、逆に、マニアックな気持ちを揺さぶられるようなところもあります。
販路は限られていますが、SBI証券では買える(積立のみの模様)のが、個人的にはうれしいところです。
※SBI証券/新生銀行/野村證券/ごうぎん証券/筑邦銀行で買えます。
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