もしも、今、一からポートフォリオを組んだらどうするだろうか 2017
昨日に続いて、「もしも」の巻です。6年前、こんなエントリーを書いてました。
CMAMなんかを選んでたりして、たった6年前なのに時代を感じます。
一からポートフォリオ 2017
今、書くと、こうですかね。
「超ゆるゆる」です。
最近の考えとしては、大きく、株式と債券が半分ずつであれば、中は、あまり、細かく考えなくてもいいかな、という気持ちになってます。
- リスクを決定づけるのは、債券比率、という割り切りをするようになった。
- リスク資産の中身は、だいたい分散さえしていれば、細かい配分は、気にしなくても良いと思うようになった。
商品としては、こんな感じ。
- 国内株式と外国債券は、ETFを複数本。
- 外国株式は、配当込み指数の投資信託から一本。
6年前に比べて、より良い投資信託が選べるようになりました。コストは、当時の夢のレベルまで大きく値下がりしましたし、東証ETFも、マーケットメイク制度の整備に期待です。
ポートフォリオの考え方が緩くなった
以前は、いまさら戻れないと思ったのですが、そうでもなくなってきてます。
外国株式は、さすがに、いまさら、一本化できませんが、国内株式と債券の方は、上記の「一からポートフォリオ」に近いかたちになってると言えなくもない、と思えるようになりました。
もともと緩くなっていった私のポートフォリオの考え方ですが、アーリーリタイアしてからというもの、輪をかけて緩くなって、許容範囲が広がっております。
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