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2017年10月 1日 (日)

ETFも改良の時代? iシェアーズ東証上場シリーズが変わります。

ブラックロックさんです。内容を抜粋してみます。

新規上場

銘柄
コード
ETF名信託
報酬
1655 iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF 0.15%以内
1657 iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF 0.19%以内
1658 iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF 0.23%以内
1656 iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF 0.14%
1482 iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) 0.14%
1496 iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) 0.28%以内
1497 iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり) 0.58%以内
1659 iシェアーズ 米国リート ETF 0.20%以内

上場廃止

銘柄
コード
ETF名信託
報酬
1581 iシェアーズ 先進国株ETF-JDR(MSCIコクサイ) 0.25%
1582 iシェアーズ エマージング株ETF-JDR(MSCIエマージングIMI) 0.14%
1583 iシェアーズ フロンティア株ETF-JDR(MSCIフロンティア100) 0.79%
1587 iシェアーズ 米国超大型株ETF-JDR(S&P100) 0.20%
1588 iシェアーズ 米国小型株ETF-JDR(ラッセル2000) 0.20%
1589 iシェアーズ 米国高配当株ETF-JDR(モーニングスター配当フォーカス) 0.08%
1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF-JDR (ダウ・ジョーンズ米国不動産) 0.44%
1361 iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETF-JDR(iBoxxドル建てLHYC) 0.50%
1362 iシェアーズ 新興国債券ETF-JDR(自国通貨建) 0.50%
1363 iシェアーズ 米国債ETF-JDR(米7-10年国債) 0.20%

10銘柄上場廃止、8銘柄新規上場となります。

これもあってなのか、各社さんで、iシェアーズの関連ETFの手数料キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETFが設定

今回の新規上場&上場廃止は、諸事情あるようですが、単に売れなかったと言うだけではなく、ETFの改善も狙いにあるようです。たとえば、先進国株式クラスを見てみると、「iシェアーズ 先進国株ETF-JDR(MSCIコクサイ)」がなくなって、「iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF」が登場。

変更ポイントは、

  • 指数が、「MSCI KOKUSAI(コクサイ)指数」から、「MSCIコクサイ指数(国内投信用 円建て)」に変更
  • 信託報酬が、0.25%から、0.19%に値下げ。

JDRから国内組成のETFに変わった模様です。これは、税金面で有利です(のはずです)。

また、昨今のローコストインデックスファンドの登場で、ETFとファンドの信託報酬の逆転現象が起きていましたが、同等(より微妙に低い)水準になりました。

ただ、まだ設定されたばかりで、基準価額の乖離率が大きいみたいようですので、しばらく、様子見です。

余談

改良は、大変ありがたいことなのですが、上場廃止になっちゃうと、売却して、譲渡益課税を払わなくちゃいけなくて、残念ですね。ファンドの償還の時は、売却益は非課税にして欲しいなあ。

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コメント

ほんとこれのせいで1582を売却するハメになりました・・・
上手く損益通算でもするしかないですけど。

新興国株で新規商品の1658に自動的に切り替えてくれたりしたいいのに、まったくなんで強制的に税金払わないといけないのか。

投稿: 招き猫の右手 | 2017年10月 1日 (日) 00時46分

招き猫の右手様
 コメントありがとうございます。
 そうなんですよねー。償還で迷惑するのは個人投資家。投資家保護の観点で、非課税にする制度ができるといいのに、とよく思います。
 そもそも、米国籍のJDRは、米国と日本の二重課税だし、さんざんです。

投稿: NightWalker | 2017年10月 1日 (日) 01時00分

1581,1582,1583
うーん困ったなー、1583はマイナス清算かー先が楽しみだったのに
でも、上場廃止という経験をさせていただいたことはよい教訓かな
こちらの意思と関係なく売却して税金払うリスクがETFにもあるとは
1583は流動性悪かったからわかるけど、1581,1582はそれなりだったのにねー

投稿: メタボ消化器科 | 2017年10月 1日 (日) 02時59分

メタボ消化器科 様
 コメントありがとうございます。
 JDRは、税制面では、もともと不利だったのに加えて、最後の最後で、これをやられるとまいっちゃいます。当局や東証としての対応も必要な事案なのかもしれませんね。「しゃーない」で片付けられちゃうと、さみしい気もします。

投稿: NightWalker | 2017年10月 1日 (日) 12時59分

こんにちは。いつもブログ記事を拝見しています。今回のETFの件、実は大問題だと思っています。自分も、一部にETFを保有している当事者なので、なおのこと大問題です。
長期保有を前提にした投資方法なので、こういう予期せぬ信託期間の終了は、とたんに方針変更をせまられます。幸い含み益がありますが。それにしても、上場廃止となれば、買い手がいなくなり、NAVを下回る価額でしか売却できない心配もあります。マーケットメイカーには、最後まで責任もって仕事をしてもらいたいものです。

投稿: 徳米 | 2017年10月 1日 (日) 16時32分

徳米様
 コメントありがとうございます。
 おっしゃるとおりで、もしも、基準価格からの乖離が大きくなるようでしたら、大問題ですね。
 たしかに、マーケットメイカー制度の強化は、喫緊の課題ですね。

投稿: NightWalker | 2017年10月 1日 (日) 16時39分

税金面で有利という話は別のところでも目にしましたが、しかし同じようなスキームの国内籍投資信託(EXE-iなど)は海外源泉税による二重課税、三重課税を回避できない(と言われている)ことから、ETFでも同じことではないかと思うのですが、そこについて詳しく言及されている記事が見当たらない状態です。
私としては、JDRは海外籍ETFと1:1で対応する投資口、金額で取引しないといけなかったところを、間にファンドを挟むことで無限に口数を分割することができるようになり、取引単価を大幅に引き下げることが目的だったのではないかと思います。

投稿: | 2017年10月 9日 (月) 10時09分

?様
 コメントありがとうございます。
>取引単価を大幅に引き下げることが目的
なるほど、そういう見方もあるのですね。参考になりました。

投稿: NightWalker | 2017年10月10日 (火) 00時41分

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