マネックス証券でのバンガードファンドの販売が11月30日で終了・・・・
本日、マネックス証券さんより、悲しいお知らせが来ました。もう、マネックス証券で、バンガードのファンドが買えなくなります。
バンガード外国投資信託 新規買付けの申込受付の終了
- 対象ファンド
- バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド
- バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
- バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド
- 2017年11月30日(木)15時で上記ファンドの新規購入の申込受付を終了。
- 2017年12月以降、当該ファンドの新規購入不可。
- すでに保有している残高の継続保有、およびその換金は引続き可能。
どういう事情か
マネックス証券さんからのメールには、
代行協会員であるバンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社より、有価証券届出書作成・提出が来期以降なされない旨の通知がございました。
とあります。
バンガード・インベストメンツ・ジャパンから、とうとう、三行半を突きつけられたかっこうです。
突然の離縁状。。。なんて、こったーー。
さて、どうしよう
問題は、私のトレードマークでもある保有ファンド。「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」です。二つの案があります。
(案1)このまま、お宝ファンドとして、保有する
(案2)売る。
(案1)の場合、バンガード・インベストメンツ・ジャパンだけではなく、そのうち、マネックス証券からも離縁状が届く恐れがあり、不安が残ります。もっとも重大なことは、この愛すべきファンドが、将来、「お宝ファンド」になるかどうか、全くもって、定かではないこと、です。
(案2)の場合、売るとしたら、今期の分配金が出た後。1月、早々かなあ。買い換え対象も検討しなければ、なりません。
神の声と思うか・・・
「ウェルズリー・インカム・ファンド」は、米国の高配当株に40%程度、優良債券に60%程度投資するアクティブ型のバランスファンド。
あれこれ考えて、これを置き換えるような工夫をするよりは、高配当系の資産と割り切って、全然、違うファンドにするか、単に、外国株の米国株成分を増やすか。おりしも、バンガードは、VTIに投資する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」も販売開始しますしね。(ご参考エントリー)
悩ましいなー。
同ファンドは、年3%分くらいの分配金が四半期ごとに出るのが特徴です。これまでの傾向だと、10月ー12月期の分配が大きくて、それ以外の期は少なめ。ちょうどいいタイミングと言えなくもありません。
そして、もし、(2)の作戦を採った場合、同時に、私のマネックス証券の口座は、残高ゼロ。終了です。
これを機に、口座をSBI証券に一本化せよ、という神の声なのかもしれません。
コメント
こんにちわ。私も同ファンドの販売が突然終了になりショックを抱いております。私も同様このファンドが柱の一つであったので、今後どうしようかと思案しています。今考えているのは、とりあえず所有している分は売らずにこのまま放置。そして新たに投資する分に関しては似たファンドに投資するという方針です。そこで似たファンドですが、探しても同じ性格のものはないのですが、比較的セゾンのバンガードグローバルファンドが近いのではないかと考えています。さてどうしたものか考えものです。
投稿: 伊手虎太郎 | 2017年10月 4日 (水) 17時55分
伊手虎太郎様
コメントありがとうございます。
ほんとに、まいりましたねー。私の知る限り、これに似たファンドはありません。
自作するしかないですが、下手にエミュレートするよりは、ゼロベースで考えようと思ってます。普通にローコストのインデックスファンドで埋めるのが無難な判断ではあります。
投稿: NightWalker | 2017年10月 4日 (水) 22時13分