ETF派にも朗報! SBI証券&楽天証券 一日10万円以下の取引で、手数料を無料化
やってくれましたねー。
なんと、10万円以下、株式売買手数料がゼロ円。(昔、そういうサービスがあったはずなので、復活というところ?)
各社の比較表は、楽天証券さんのニュースリリースがわかりやすいので、引用させていただきます。
楽天証券さんのサイトより
カブドットコムが比較対象にないところにも、時代を感じますし、マネックス証券も、圏外に行ってしまいそうな気配すら感じる表です。
私の場合は?
私の場合、利用するのは、個別株ではなく、ETF。利用する局面は、買付、リバランス、取り崩しです。
資産活用フェーズにある私、配当にフォーカスし、取り崩しをしない運用を考えていますので、リバランスと買付が当面の利用ポイント。取引が、一日当たり10万円以下になるようにすれば、手数料はかかりません・・・・が、ちょっと、面倒かも。
でも、小口の積立や取り崩しに手数料ストレスがかかるETFや個別株に、一筋の光明が見えてきたように思います。
ちなみに、8/18現在、私の保有しているETFの最低買付金額は、
- 1306 16.480円
- 1577 23,830円
- 1698 17,780円
- 1489 35,850円
- 1492 13,600円
なので、問題はなさそうです。
最低買付額が10万円以上のETFについて
ついでに、全体を見て、8/18付けで、最低買付額が、10万円を超えているETFをピックアップすると、
- 上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)(1490)
- 上場インデックスファンドS&P日本新興株100(1314)
- 上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345)
などで、なぜか、日興アセットマネジメントさんのETFが、多いです。
ここはひとつ、これを機に、日興アセットマネジメントさんにも奮起して欲しいところ。フィデューシャリー・デューティということで。
フィデューシャリー・デューティとは?
フィデューシャリー・デューティと言えば、SBI証券さんのリリースには、こんな一文がありました。
今後も「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の提供に努めてまいります。
押してきますねー。
低コストこそが、ネット証券のフィデューシャリー・デューティ、というところでしょうか。
もはや、大手証券会社で、資産形成をする理由は、少なくとも、庶民にはありません。どうせ、ゴミ投資家なんですし、大手証券さんも気にしてないと思います。
SBI証券さん、楽天証券さんに、拍手のニュースでした。
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