いざ老後がやってくると心配になること
老後不安と言えば、オカネですが、実際に老後がやってくるとそうではありません。
老後になると健康が一番の心配
いざ、老後がやってくると、健康が、大きく首位にのし上がります。
真に心配すべきは、オカネではなく、健康なんですね。もちろん、オカネがいっぱいあれば、この問題は、解決出来なくもありませんが、なにしろ、老後のお金が心配なのですから、オカネで蹴散らせるわけもなく・・・。
後期高齢者の母を見ていて、思うのですが、これって、健康問題が現実化してからでは、遅いのかも。少し考えてみます。
その1 家族のそばにすむ
親の介護が必要になったので、近くに引っ越ししてもらったけど、えらい大変だった、という話も、よくお聞きすることがあります。
まだ、大丈夫、とか、家族には迷惑をかけない と言う声もありますが、それは,過信であったりもするわけで。
施設に入るにしても、判断力があるときが良いのですが、なかなか、難しい。また、現実問題として、在宅介護の方が、コスト負担は小さくてすみます。
その2 早めに対処する
これは、「その1」と連動します。
私の実例ですが、母と同居していたことで、あれ、へんだな、と思うのが少し早かったと思います。
アンチエイジングは、老化を遅らせる、おだやかに老化する、それ以外に方法はないな、というのが、今,母を見ていて思うことの実感です。
と言うわけで、私自身は、どうしようかなあ、とも、考える今日この頃ですが、結局、そのときの家庭の状況にもよるわけですから、考えても仕方の無いことなのかも知れません。
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