アラフィフを超えてから投資を始める場合の心得
当ブログとしては、リタイア資金をターゲットにした投資の始め時は、いつでもいいが、できれば、アラフォーまでには始めたい,と考えます。と言っても、諸事情により、アラフィフを超えてから、スタートしたいとお考えの方も多いでしょう。
私なりの心得の条を書いてみたいと思います。
その1 金融機関に相談しない。
これは、必須。金融リテラシーの低い方が教えてもらう相手として、現在の金融機関は、まったく、当てになりません。
彼らがしたいことは、金融商品を買ってもらうことです。このこと自体は,仕事なんですから、当然で、非難されるべきことではありません。しかし、何も知らないあなたが、いわゆる、ネギをしょった状態であることには,間違いありません。
もちろん、金融機関の方と話すのを楽しみたい、貢ぎたい、と言う場合は、その限りではありません。
その2 試行錯誤しない
何ごともやってみなければわからない、とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、もう、そんな時間はありません。
例えば、ほったらかし投資の有益性を実感するには、10年以上かかります。1年で、体験学習出来たら、逆に不思議です。せめて、最低でも1回は、暴落を経験した方が良いのではないでしょうか。
車輪の再発見(再発明)をしても仕方がありません。人生の残り時間は有限なのです。先人の教えは、ありがたく頂戴してしまいましょう。
もちろん、試行錯誤そのものを道楽として楽しみたい場合は、その限りではありません。
最後に
以上は、私と同じ、凡人向けのアドバイスです。
それにしたところで、結局は自己責任。
そして、困ったことに、株式投資の成功者は、必ずしも、知識と経験のある方だけではないのです。
どういう道を選んでも、それは、自由です。
ただし、自由を選んだら、後で、泣き言めいたことを言わないようにしましょう。それが、オトナのお約束でもあります。
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