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2017年7月14日 (金)

実質コストの話 2017

投信による投資を始めたばかりの方が、イマイチぴんとこないのが、投信の実質コストの話。モーニングスターさんが、そのものずばりの記事をあげていらっしゃいました。

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以下は、直近で書いた私のエントリーです。

さて、短いのが取り柄の当ブログですが、上記エントリーをさらに思い切ってダイジェストしましょう。

要点1 実質コストこそが、投資家が知りうる本当の全保有コスト

 実質コスト = 信託報酬+それ以外に実際かかったコスト全部

投資信託は信託報酬以外に、費用がかかっています。こっそり大きな費用がかかるファンドも多かったため「隠れコスト」などとも揶揄されます。

要点2 調べ方は3つ

  • 運用報告書 最初の方のページにあるトータルコストの表を見る。
  • モーニングスターでファンドを検索し、コスト「実際の経費率」を見る。(FOF等、一部、正しくない場合があるので注意)
  • kenzさんの実質コストの表(こちら)を見る。(インデックスファンド限定)

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まとめは、以上です。以下は、今回エントリーのおまけ。

注意事項 ファンド・オブ・ファンズに気をつけよう

ファンド・オブ・ファンズ(FOF)とは、投資対象のファンドをいくつか集め、一つにまとめて売る商品です。この場合、元のファンドにかかる保有コストに加え、さらにFOF自体の保有コストがかかるという、二重構造になっています。つまり、構造的に割高。

この種の商品の場合、モーニングスターさんで「実際の経費率」を調べると、見落とすことがあります。

自分で、意識して、運用報告書等から調べるしかありません。

たとえば、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも、FOFです。セゾンさんの場合は、この二重のコストについて、10年前の発売当初から、まじめに開示していました。けっこう世論というか、当時のブロガーも厳しく指摘してましたしね。

しかし、私も相変わらず、だまされるのですが、世のファンドには、FOFであることを、わかりづらくしている(としか思えない)ファンドがたくさんあります。FOFの場合は、ファンド名にFOFと入れること、という金融庁殿のご指導が欲しいくらいですね。

この「透明性の低い実質コスト」に象徴される投信会社の態度こそが、顧客本位ではないということであり、フィデューシャリー・デューティーの必要性なのです。

最後に

ぜひ、自分が持っている、あるいは、買おうと思っているファンドの真のコストを把握してみて下さい。そして、割高なファンドと思ったファンドは、買わない。

金融庁殿のお手を煩わせなくとも、弱小投資家が一矢報いる方法はあるのです。

グッドラック!

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