それでもインフレに備えた節約を考える
異次元金融緩和の後も、インフレになるはずが、ちっともなりません。
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私のインフレに対するアバウトなイメージ
- 今後、高齢化日本は、労働参加率の向上で10年くらいは持つかもしれないが、いずれ、私のように働かない人が増える。
- 働かない人間には、実はデフレは望ましい。何しろ、現金の実質価値が上がっていくのだから。
- しかし、そんな、うまい話が30年は続いても、40年、50年続くだろうか?
- 続くはずが無い。
という理由で、金利がどうのこうのという話ではなく、いずれインフレは来る、と感じてます。
インフレに備えた節約
インフレの対策は、大きく二つです。
(1)インフレに強そうな資産で長期投資をする。
(2)インフレに備えて節約をする。
(1)は、いつも書いてるので本稿では省略し、今回は、(2)のお話し。
将来を見据えて、節約生活を考えてます。
多少高くても良いものを買って長く使う。
前からそうだったのですが、アーリーリタイアしてからは、特に、この方向でモノの購入を考えるようになりました。
あと、これいくら?ではなく、一月あたり、一年あたりいくら?という考え方。
たとえば、丈夫な革の鞄を、5万円で買ったとします。もし、この鞄を10年使ったら、年当たり5千円。
もうひとつは、
そもそも、買わない。
という、ミニマリストっぽい考え方もあるかなあ。
こと、モノについては、「米国型の消費主義から、欧州型の価値観への転換」。ちょっとおおげさかもしれませんが、そんな風に考えています。
株式投資の方は、すっかり、米国産のやり方、をマネしてますけど。
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