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2017年5月13日 (土)

金融教育は誰がするべきか?

よく、日本人には、米国並みの金融教育が必要だと言われます。

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金融教育の5W1H

金融教育の5W1Hをちょっと考えてみたいと思います。

いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、なぜ(Why)、何を(What) どのように(How)。

このうち、本エントリーで考えてみたいのは、誰が(Who)。これが決まると、いつ(When)、どこで(Where)は、半ば自動的に決まるような気もします。

とはいえ、なぜ(Why) くらいは、前提条件として、定義しときます。

  • 日本の「ごくごく一般の人」が健全な投資を行えるようになり、悪得商人にだまされないようになるため。

としておきます。

さて、教える人って、どんな候補があるんでしょうか。

(1)金融機関

すでに、たくさんセミナーがありますよね。でも、どうなんだろうなー。かもがネギをしょって行く感をぬぐえないのが難点です。

フィデューシャリー・デューティーが、きちんとしている会社だったら大丈夫だろうって?

いや、きちんとしているかどうかがわかるくらいなら、その人には、金融教育は必要がない気もするんです。

(2)学校

公的機関の立場だと、「最後は自己責任」というところで、教えきれないかもしれません。

我が国のご父兄や先生方の中には、資本主義が嫌いな方もいらっしゃることが想定されますので、最大公約数的な話になり、ピンぼけしそうです。

あるとすれば、オトナが自分自身の意思で入る民間の学校ですが、そもそも、「ごくごく一般の人」です。有償だと、わざわざ習いに行くかなー?というところ。

(3)親

子どもは親の言うことを聞きません。 親に反発してこそ、いっちょ前です。・・・・えっ? うちの子は素直だって?失礼しました。

というか、まず、親が、勉強しなければならない段階に我が国はあるのかもしれませんね。

(4)会社

実は、私は、これが一番いいと思っているんです。確定拠出年金なんかもありますし。でも、主要取引先に保険会社さんがいたりすると、おおっぴらに、「保険は入る必要なし!」と教えづらいかも。

加えて、大手企業じゃないと、そこまでの教育余力はないだろう、と言う点も難題です。

(5)非営利団体

これかなあ。

非営利団体が、儲け話である投資を教える・・・、なんだか、叩かれそうな気もします。

(6)最後はホームワーク

今は、これが主流なんでしょうね。本やブログ等々で自習。

-----------

以上、考えてみましたが、金融教育の場って、なかなか、難しそうです。

ちなみに、私、与えられるタイプの教育って、好きじゃないんです。勉強意欲が大切です。

(1)資本主義=株式投資は善である というマインドセット
(2)企業の収益が伸び、株価は上がると信じられる経済環境

この二つがあれば、ほっといても、多くの人が、積極的かつ自発的に勉強するに違いありませんが、プラザ合意後のマネー敗戦国ニッポンでは、そのどちらも、長らく、弱々しい状況下にありました。

資本主義を未来志向で肯定的に捉える考え方が、それこそ、実体験の投資や仕事を通じて、社会に浸透していくこと。それが重要であると私は考えています。

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コメント

株、でネット検索すると、このブログが最初に出てくるようになれば、金融教育の悩みもなくなります!(笑)
今後もご活躍を期待しています。

投稿: 内山直 | 2017年5月13日 (土) 18時54分

内山直 様
 コメントありがとうございます。
 応援のほどよろしくお願いします、

投稿: NightWalker | 2017年5月13日 (土) 21時52分

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