第2回 積立NISA説明会@金融庁に行って、つい、ホンネも言ってしまいましたの巻
虫とり小僧さんです。私も参加いたしました。
今回も虫とり小僧さんが、イベントの案内役をして下さいました。お疲れさまでした。
今回のお題は二つありました
その1 積立NISAの概要
4月7日行われた、前回の説明と基本的に同じ内容でした。
金融庁のミスター積立NISAさん(私が勝手にそう呼んでいる)の説明にも、ぶれは、ありません。さすがです。
あらためて、積立NISA。多くの普通の人にとって、有益な制度だと感じました。
その2 金融教育について
まだ、構想段階だそうですが、金融庁さんとしても、金融教育について、前向きに検討されているようです。
「リファレンスとなる教科書が必要」という意見などが出ていました。そうですよね。
今回は、行って、びっくり。山崎元さんをはじめとする金融プロのみなさんもご参加!歯に衣を着せぬ鋭いご意見や、NISAのアドバイスまで飛び交っていました。
私から思わずあげてしまった要望について
前回も出たことだし、黙っていようかとも思ったのですが、人間、年齢とともに、臆することを忘れがちです。思わず、お願いをいくつかお伝えしてしまいました。(あるものは、質問コーナーで、また、あるものは、懇親会の席で。)
- 現行NISAの改良&存続(個別株、アクティブ、スマートベータを買いたい人はこちらしか選択肢がない)
- 株式投資を悪者にする思想がなくならない限り、株式投資は広がらないのではないか?
- ボリュームゾーンであるシニア層が株式を持たない限り、国民全体の株式保有率は下がってしまう。シニア向けに、たとえば配当課税を優遇するなどの策が欲しい。(シニア割みたいな)。
- ファンドスイッチング時の非課税制度が欲しい。(ファンドの統廃合が進まない限り、コストが構造的に下がらない。信託報酬の高いファンドから安いファンドに乗り換えるときに限っては、売却益を非課税にするというようなインセンティブを持たせてはどうか)
なかなかの無理難題であるかもしれませんが、シロート投資家のホンネを思い切ってぶつけてみました。金融庁のみなさまは、半ば、困惑されていたと思うのですが、それでも、非常に真摯に話を聞いていただけました。感激です。
金融庁は変わった
私が知らなかっただけなのかもしれませんが、「金融庁は変わった」というのが、強い印象です。若手の個人投資家、それも、ネットのそういう人々を集めて、その声を吸い上げると言う試みをやろうだなんて、前代未聞なのではないでしょうか。
ちなみに、今回、参加者は、一般50名+ゲスト9名。一般参加は、(見た感じでは)アラサー、アラフォーが多く、若手中心です。なんと、遠く山口から来た大学生さん(私のムスコ世代!)もいらっしゃいました。私なんぞは最高年齢層で少数派。
一般枠の募集は、数時間で満員御礼。若手が、前向きに投資に取り組んでいる証拠と受け止めました。気が付いている人は気が付いているんです。
日本の未来は、明るい
と確信しました。
今後も、金融庁さんのご活躍を,ブログ界の傍らから応援したいと思います。
コメント
金融庁が変わったのは、森金融庁長官になった影響が大きい気がします。こういった方が中央省庁に沢山いればいいのになぁと、ボヤいてしまいます・・・
投稿: 眠る投資家 | 2017年6月 3日 (土) 14時48分
眠る投資家 様
コメントありがとうございます。
こういった税金の絡んだ話は、基本的には財務省に潰される運命にあります。
それを、どう、突破するか?
みんな、軽く、NISAを一本化すれば良い、とか、全部まとめて10%に戻せばいいとか、想いを唱えますが、風穴を開けるための妙手とか智恵が必要なんですよね。民間のサラリーマン社会とおんなじです。
私の想像ですが、森長官は、スティーブジョブズのようなカリスマと言うよりは、正しくしたたかに、手を打つ方と思います。
投稿: NightWalker | 2017年6月 4日 (日) 01時18分