インデックス投資っぽい話の中で良く聞く言葉
インデックス投資がらみの話をしていると良く出てくる言葉があります。いくつか並べてみます。
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よく聞く言葉のいろいろ
- バイアンドホールド
- 世界分散投資
- 積立投資(ドルコスト)
- リバランス
- インデックスファンド(ETF)
これらを全部まとめて、「インデックス投資」と呼んでいる場合もあるみたいですが、私は、違う派です。
インデックス投資 = 積立投資 ではない
「バイアンドホールド(長期投資)」も「ドルコスト」も「世界分散投資」も「リバランス」も、インデックス投資の専売特許ではなく、個別株でもアクティブファンドでも、できます 。
インデックス投資 = 積立投資 ではないのです。
私の投資の目的は、老後の余裕資金作りにあって、まず、長期投資(バイアンドホールド)がありきでした。で、その方法としての、積立投資(ドルコスト)でした。サラリーマンの私には、「これ以外、無理」、と思えたんですね。
しかし、長期投資は、リスクが大きい。20年近く前、さわかみ先生はものすごく夢のある話をされていましたが、私は、「いや、危ない」と思い、すぐに、
- 世界分散投資
は必須となりました。
そして、
- 長期投資で確実に足を引っ張る保有コスト
- 長期保有向きの資産配分
- 楽に世界分散できる。
と言う観点から、インデックスファンドばかりになり、長期投資は危ないので、リバランスは、やらなきゃね、となったのでした。
長期投資をどうやってやるかにはいろんな解があっていい。
長期投資ができるなら、インデックスファンドじゃなくても、積立じゃなくても、全くかまわないと私は考えています。
お金と気力があれば、個別株の世界分散が、保有コストでは一番有利です。(外国株は、売買コストや税金がちょっとあれですが)
でも、私には、インデックスファンドが、楽チンだったんですよね。
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