ミュージック・ライフ
今は、私のような仙人生活を送るものを助けてくれる環境で満ち溢れているなあ、とつくづく感じることがあります。
たとえば、、、
最近使いっぱなしなのが、
たったの月980円。
「月額定額音楽配信」という、漢字が並びまくるサービスのひとつです。同等のサービスは、アップル以外にもいっぱいあります。
- 10代、20代 お金がなくて、音楽をインプットしきれなかった。
- 30代、40代 時間がなくて、音楽をインプットしきれなかった。
そんな過去を多少は取り戻せそうです。こんなサービスが、10代の頃にあったら、よかったんだろうな、と思う反面、こんなに簡単に音楽が手に入ってしまったら、音楽へ情熱を捧げられただろうか、という気もするので、フィフティフィフティです。
成熟した社会システムに感謝
社会インフラは、交通、下水道、電気、コンピュータ、ネットワーク・・・・、産業革命の歴史そのものです。技術の進歩が生産性を高め、その前の時代には、大きな時間とお金がかかったことが、ものすごく身近に手に入るようになる。
アップルミュージックも、過去にこれだけの音楽を聴こうとしたら、すごいお金がかかってたわけです。
また、社会保障制度もそうです。
アーリーリタイヤしてはじめて実感しましたが、日本の社会保障制度、すごい。会社に引導を渡されてしまい仙人生活に入ることになった私としては、ほんとうに感謝しています。100年前なら、私ごとき、アーリーリタイアなんてできません。
もちろん、ふるさと納税しかり、年金システムしかり、個人向け国債しかり、と、どんなシステムにも歪みが存在します。しかし、そんな歪みの中から、ささやかな黄金の羽根を拾うのも、庶民の知恵であります。
最後は、自分の知的好奇心です。
余談:ミュージック・ライフと聞いてこの方↓を思い出すあなたへ
同世代です。
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コメント
連投失敬。
ほんと、同世代だなあ、とうれしくなって書いています。
ミュージック・ライフといえば東郷かおる子ですよね!(笑)
中学・高校生時代、プリンス、ポリス、クイーン、トーキング・ヘッズ、カーズあたりを夢中になって聴いていました。
去年はまったのは、トウェンティ・ワン・パイロッツのstressed out。
今年は残念ながら、まだしびれるような曲には出会っていません。
昔は貸しレコードを借りて、テープに落としてましたよね。
僕は今は、月に1回、スカパーのMTVが無料の日曜日に、アメリカのベスト50チャートを録画して、それを1カ月かけて楽しんでいます。
あとは、BSテレビ朝日のベストヒットUSA!(笑)
Brother to brother、ぜひ聴いてみますね!
今後も良記事、期待しています。
時節柄、くれぐれもご自愛ください!
投稿: 内山直 | 2017年4月15日 (土) 03時59分
内山直 様
コメントありがとうございます。
返信遅れまして申し訳ございませんm(__)m
私は、映像時代になる前、湯川れい子さんの全米TOP40が原点でした。
こんな時代が来るとはつゆ知らず、中学生くらいの頃は、ものすごいエネルギーと時間を音楽に費やしていた気がします。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
投稿: NightWalker | 2017年4月17日 (月) 01時08分