ちょっと違うよね、と思っている、お話。
ちょっと違うよね、と思っている、お話です。
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非課税制度があるから投資?
それは、
- 非課税制度がある
- もったいないから使おう。
- 投資しよう。
となるプロセス。
私の場合、
- 資産形成の一環として投資をしたい。
- 投資とは何かを知る。
- リスク許容度(耐性)を考える。
- 投資したい商品を考える。
- インデックスファンドのコツコツ投資がいいかも?
- せっかくだから、使える非課税制度を利用しよう。
こういう順番で、思考していることが多いです。
非課税制度自体は投資の目的ではない
投資をする気がなく、投資に対するリスク耐性の低い人が、非課税制度があるからと言って、無理に使う必然はないのです。
しかし、投資をしようと思い、しかも、積立投資で、ちょうど積み立てていた、あるいは、積み立てようと思っていたファンドが積立NISAにあった。
そんなあなた。
ぜひ、積立NISAを使ってはいかがでしょうか。
良い制度です。
積立NISAが提供するインデックスファンドの少額積立ては、我が家でも実践してきました。セゾンさんは対応ファンドになりそうなので、妻のコツコツは、積立NISAに変わって、これからも続くはずです。
余談
NISAや積立NISAというのは、個人的な意見、、流行の言葉で言えば、私の「忖度」ですが、
- NISAとは、証券の税軽減政策をやめるためのソフトランディング策でもある。10%軽減策→現行NISA(税メリットの出る金額を少額化)→積立NISA(税メリットの後ろ送り→税メリットが出てくるのは利益確定するずっと先。この点、毎年の所得税でも還元される確定拠出年金制度とは決定的に違う。)
- 日銀など「官」で支えられている株式持ち合いを「民間」に徐々にシフトするスキームのひとつ
が狙いと考えています。金融機関に対する支配力としても使えるので、願ったり叶ったり。大義名分が、妙に美しいとき、私は、少し引いて考えることにしています。
以上、「忖度なので、忖度ですから、忖度しないでね」のコーナーでした。
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