債券と金利 2017
ニュースを見て、「FRBは金利を上げるのかなあ」などと言いながら、我ながらよくわかってないのが債券と金利です。
リスクが低い資産クラスとされ、親しみやすそうな債券ですが、株式よりもわかりづらい面も多いです。たまには本を読んでみるかと言うことでこの1冊。
第1章 P54に、
「債券」は、しばしば「債権」と混同されがちですが、両者は似て非なるものです。
とあります。
この一文があるだけで違う気がしてしまいますね^^;)。
プロの債券投資戦略の章では、イールドカーブの変化が、過去の米国や日本のデータを使ってわかりやすく説明されていて、います。
個人投資家が、これらの手法を使うことはないのでしょうけれども、知識があるに越したことはありません。
それにしても「FRBはどうなるのかなあ」と今日もよくわからない金利のニュースを聞くのでした。
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