フィデリティ証券さんの新ファンド検索でうれしくなるの巻
フィデリティ証券さんのファンド検索が全面リニューアル。さっそく使ってみました。(こちら)
うれしいスクリーニング条件
フィデリティさんは、全対象ファンドが527件。2000本をはるかに超えるSBI証券や楽天証券に比べれば、少ないですが、それでも、たくさんありますし、十分な感じもします。
で、なにげなく、スクリーニング条件を見ていたら、なんと、
運用管理費 〜0.5%未満
という検索条件があるではないですか!
10年前なら、ほとんど、ありえなかった、というか、意味がなかったであろう条件です。〜1.0%未満じゃないところが、うれしい。フィデリティ証券のサイト開発陣、えらい! 好感度アップです。
さて、さっそく検索してみたところ、32件です。このくらい減ると選ぶのも楽チンです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・シリーズは、しっかり、ヒット。三井住友・DC全海外株式インデックスファンドもあります。eMAXIS Slim や、たわらノーロードは取り扱っていないので、ありません。(普通のeMAXISやSMTはあります)
フィデリティ証券を利用しているインデックス投資家に迷いなし
というところです。それにしても、
信託報酬0.5%未満。
この条件をクリアしないと、このままでは、私のようにコストマニアな素直なユーザーの場合、ファンド検索に引っかからないかも?
リスクリターンの図がきれい
今回の全面リニューアルで変わった場所なのかはわからないのですが、ビジュアル化された、リスクリターンのマップがうれしいですね。
ほら、こんなにきれい。( クリックすると大きくなります)
色分けされているので、どの資産クラスがマッピングされているかも一目瞭然。(上記は、スクリーニング後ですが、スクリーニングしないと、もっと、いっぱい表示されます)
もちろん、このリスクリターンは、将来のリスクやリターンを保証するものではありません。(フィデリティさんのサイトの場合、クォンツ・リサーチ(株)さんのモデル)
あくまで、リターンイメージですので、初心者のみなさまは、ご注意くださいませ。それでも、投資するには何らかの根拠が、必要なので、よく使われる図なのです。
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