プレミアム・フライデーの日
今日は、プレミアム・フライデーということで、メディアが賑わっていました。
プレミアム・フライデーとは、「月の最終金曜日に早く帰って働き方改革をして消費しましょう」というものらしいです。
なんで、フライデーなのか。週半ばのウェンズデーじゃだめだったのか。憂鬱の象徴とされるマンデーなんかどうだったのか・・・・。まあ、翌日は土曜で、多くのサラリーマンは翌日休みなので、都合が良かったということなんでしょうかね。
プレミアム・フライデーは何に使う?
もし、3時で終了だったら、私だったら、素直に家に帰っちゃいますね、たぶん。遊ぼうにも、遊び相手がプレミアムデーとは、限りませんしね。
定期通院とか、美容室とかって人もいるかもしれませんが、なんだか混みそうな気もします。そうなると、プレミアムな感じじゃないです。
というわけで、お金は使いません。
もっと自由になればいいのに
プレミアム・フライデーというようなシステムには、私としては、何というか違和感を感じます。それが、なんなのか一日考えていたのですが、
なんで官が主導しないと休めないのか?
ここに、つきます。
- 副業オーケーを前提にして週休3日制とか4日制じゃだめなのか?
- いっぱい働いて、なるべく、早くリタイヤするという生き方ではダメなのか?
- 仕事によって労働時間帯が違うのでは?
私にとって、たいせつなのは「画一性」ではなく「多様性」。
なんというか「みんなで渡れば」という発想から抜けられない。知らぬ間に(あるいは確信犯的に)、何かに縛られているんですね。
やっぱり「自由に生きてもらっては困る」のかなあ。
でも、現代ニッポン、毎日のように流れてくる不幸のリフレインとは裏腹に、「過去最大級に自由が手に入る時代」ではあるんですよ。
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