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2017年2月 3日 (金)

長寿ファンドの時代

日経さんです。イボットソンさんの調査によると、ベテラン投信の買付が伸びているとのことです。

ドイチェ・アセット・マネジメントがイボットソン・アソシエイツ・ジャパンのデータを基に試算したところ、投信の設定額に占める「ベテラン投信」の比率は16年に59%に達した。前年は47%にとどまっており、割合は4年連続で上昇した。

長寿ファンドが増えるのはいいことだと思います。しかし、5年でベテランというのは、いささか、さみしい感じがします。やはり、20年とか、30年のファンドが、ごろごろ存在して欲しいですね。

ためしに長寿ファンドをモーニングスターで検索してみました。

20年以上 国内株式 純資産額   TOP10/全55本

順位ファンド名信託報酬
(税込)
純資産額
(億円)
1 インデックスファンド225(日興) 0.56% 2184
2 MHAM 株式インデックスファンド225(アセマネOne) 0.59% 1505
3 ストックインデックスファンド225(大和) 0.56% 844
4 インデックスファンド225(三菱UFJ 国際) 0.56% 649
5 フィデリティ・ジャパン・オープン(フィデリティ) 1.75% 618
6 ノムラ・ジャパン・オープン(野村) 1.64% 383
7 利益還元成長株オープン 『愛称:Jグロース』(日興) 0.89% 339
8 エス・ビー・日本株オープン225(大和住銀) 0.66% 274
9 株式インデックス225(野村) 0.67% 262
10 JPM 中小型株オープン(JPモルガン) 1.67% 257

インデックスファンドが強いですね。ただ、信託報酬率は、いまや、隔世の感があります。フィデリティ・ジャパン・オープン、ノムラ・ジャパン・オープンなんかも隔世の感があります。

30年以上 国内株式 純資産額TOP10/全13本

順位ファンド名信託報酬
(税込)
純資産額
(億円)
1 MHAM 株式インデックスファンド225(アセマネOne) 0.59% 1505
2 ストックインデックスファンド225(大和) 0.56% 844
3 インデックスファンド225(三菱UFJ 国際) 0.56% 649
4 インデックスファンドTSP(日興) 0.56% 243
5 積立て株式ファンド
『愛称:MIP[Monthly Investment Plan]』(野村)
0.78% 204
6 MHAM 株式オープン(アセマネOne) 0.81% 153
7 情報エレクトロニクスファンド(野村) 1.53% 93
8 インデックスマネジメントファンド225(アセマネOne) 0.54% 82
9 システム・オープン(三菱UFJ 国際) 0.81% 69
10 225インデックスファンド(T&D) 0.57% 35

30年以上となると、全部で13本しかありません。ここでもインデックスファンドは強いですね。

<40年以上 国内株式 純資産額TOP3/全3本>

順位ファンド名信託報酬
(税込)
純資産額
(億円)
1

積立て株式ファンド
『愛称:MIP[Monthly Investment Plan]』(野村)

0.78% 204
2 MHAM 株式オープン(アセマネOne) 0.81% 153
3 大型株ファンド(大和) 0.78% 15

40年以上となると、もはや、全部で3本しかありません。資産総額も小規模です。

大型株ファンド、15億と極端に少ない資産総額ですが、いまだ生き残ってたんだなあ。

5年くらい前に、大型株ファンドが楽天証券で買えるって言うんで、当ブログでも個人的に盛り上がったことがありました。(その後、口座整理の過程で売っちゃったんですが、今はSBI証券でも買えますね。)

この当時のファンドの信託報酬が1%を切っていることには、その後の「信託報酬黒歴史」みたいなモノも感じられて、感慨深いです。

20年後は、どうなっているだろうか?

20年後、<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズやたわらノーロード、ひふみ投信なんかが食い込んでいますかね?

20年後だとそろそろ、私もこの世にいるかどうかあやしくなってきますが、それでも、未来を考えるのはとても楽しいです。

30年後も残るファンドを選びたい。iDeCoもネット証券で→SBI証券のDCプラン楽天証券

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コメント

フィディリティと野村のジャパン・オープンは舐めてますね~。
ネットから情報を取れない情弱グループを食い物にしているんですかね?

投稿: tanaka | 2017年2月 3日 (金) 08時30分

tanaka様
 コメントありがとうございます。
 というか、過去の残滓ですかね。全般的に20年以上のファンドの規模が小さいです。これが日本人の投資信託に対するスタンスだったということかもしれません。今後変わっていくと思っています。

投稿: NightWalker | 2017年2月 3日 (金) 12時54分

いつも読ませて頂いています。
いやー懐かしい投信が並んでいますね。
私が投信積立を始めた頃に大々的に売り出されていた
フィデリティ・ジャパン・オープンやノムラ・ジャパン・オープン
当時は販売手数料も高かった。今は無き野村ファンドネット証券…。
その頃から思えば今は夢のようなノーロード、低信託報酬の投信数々。
2000年の開始から途中乗り替えながら継続している投信積立は
それなりに果実が得られていますよ。


投稿: どてちん♪ | 2017年2月 3日 (金) 13時35分

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