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2017年1月21日 (土)

SBI証券 超ローコストファンドでも投信マイレージがつくように!

SBI証券ユーザーさんに朗報です。

 

超ローコストファンドが投信マイレージの対象に!

なんと、2/1〜、原則すべてのファンドが投信マイレージの対象になり、これまで投信マイレージの対象外だった超ローコストファンドも、きっちり投信マイレージの対象になるとのこと!

たとえば、

  • ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • One-たわらノーロード 先進国株式

などの大人気ファンドにも、0.05%分ではありますが、マイレージポイントがつくようになるのです。

FOY2016で、1位、2位の有力ファンドを対象にしないわけにはいかないということかしら?

たわらノーロード先進国株式派の私としても、うれしい話です。

0.05%という設定が絶妙

この0.05%、楽天証券の投信保有ポイントは年換算で0.048%分ですから、実に絶妙な設定です(たまたま、かもしれません)。

また、1000万円分以上投信を保有していると、投信マイレージの付与ポイントが、通常の0.1%から0.2%になるのですが、この1000万円の判定基準の対象に新たにマイレージの対象に加わる超ローコストファンドもカウントされるようになるそうです。ただしこちらはあくまで判定基準。超ローコストファンドの方は、1000万円以上でも、0.05%のままです。まあ、もう十分安いんだから、あたりまえですよね。

整理すると

  • これまで対象外だった超ローコストファンドにも投信マイレージが、0.05% 付与されるようになる。
  • これまで対象外だった超ローコストファンドの持ち高も、1000万円以上というマイレージ倍増の判定基準にカウントされる。
  • ただし、超ローコストファンドの投信マイレージは、1000万円以上でも、0.05%。

となります。

ありがとうSBI証券。

SBI証券の投信マイレージは、いつまでやってくれるかは判りませんが、実質、信託報酬をサポートしてくれるありがたい存在。これまで、超ローコストファンド群のポイントルールについては、楽天証券に差を付けられていたのですが、一気に挽回です。

一昨年、超ローコストファンドが登場したとき、あわてて楽天証券に乗り換えなかった人は、多少、ほっとしたかもしれません。

SBI証券さん、グッジョブ!

ネット証券 投信シェア合戦の始まり?

さてさて、この機会に、SBI証券に投資信託を移管しませんか?という宣伝が、SBIさんのサイトにはあります。

ポイント付与対象銘柄が拡大!この機会にSBI証券へ投資信託を移管入庫しませんか?

うーん、バンガードと話を付けて、ウェルズリーインカムファンドを扱ってくれるなら、即、移管なんですけどね(笑)。

 

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