インデックス投資家が相場の格言に学ぶと・・・?
大きな相場になってますね。インデックス投資家は、どちらかというと相場に気を取られることに対して否定的な方が多いし、いまや普通の株取引は素通りしている人も多いです。
でも、私はわりかし好きです。相場。そして、特に格言。私が、もっとも好きな格言はこれです。
- 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく(by ジョン・テンプルトン)
いつも、いまは、
- 悲観
- 懐疑
- 楽観
- 幸福感
のどのフェーズか考えたりします。こういう妄想はけっこう楽しい。いまは、「楽観」になりつつあるのかなあ。しかし、私に限って言えば、
わかったためしはありません。
あと、好きなのは、「頭と尻尾はくれてやれ」。欲張るなと言うわけです。まったく、その通りです。しかし、どこが「頭」で「尻尾」なのか、
わかったためしはありません。
そして行き着いたのが、リスクコントロールに着眼したリバランス。
最後は数字(by 私)
だったのです。(今回の用例では、数字は、リスク資産比率とコスト)
相場で動く人たちがいるからこそ、経済は動き、継続的に成長するという側面はあります。私は日々感謝を忘れたことがありません。
でも、相場を楽しんではいますが、動きません。これからも仙人投資法で行きたいと思います。かすみくらいは食えるはずです。
相場の格言は、人生の悲喜劇に相通ずるところがあって、深いです。
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