アクティブファンドのリバランス
セゾン投信がデビューしたばかりの頃、当ブログでは、効率的フロンティアの計算がブームでした。(ご参考エントリー)
このころ、たろっとさん(すごい計算ツールを作っていらっしゃった方です。)だったと思うのですが、セゾン投信のふたつのファンド、セゾン・バンガード・グローバルバランスとセゾン資産形成の達人ファンドを1:1にすると良い感じになるというご意見がありました。
しかし、その後、達人ファンドの方は、組成を変化させて行きましたので、計算はその都度変わっていったことになります。
アクティブファンドは、 当初の比率とは変化してしまうことがあるんですね。
最初は、日本株で運用していたと思ったら、海外株式にも投資し始めるファンドもあります。(たとえば、もともと、運用方針にそう書いてあった場合)
困るのは、こういうファンドを、日本株、外国株というステレオタイプな資産クラスだけで管理すること。
私がどうしているかというと、「その他(代替投資ワク)」という資産クラスに分類してしまっています。(ウェルズリーインカムファンドがそれに相当)その上で、「その他」クラスが、
当初決めた比率のまま
になるようにしています。
上記の方法でリスクが保たれるとは言えませんが、放置しておくよりは良いような気がして、そうしています。
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