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2016年12月13日 (火)

ロボアドバイザー 頼るは恥だが役に立つ

今年はロボアドバイザー元年だったような気もして来る年の瀬。またいくつか試してみました。今回は東証ETFロボアドバイザーと松井証券、投信工房

 

東証ETFロボアドバイザー

(画像をクリックすると大きくなります。)

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特徴は、なんと言っても「金」を提案してきたこと。

どういうアルゴリズムなんでしょうねー。

今年の漢字はたしかに「金」みたいですけど・・・。

松井証券 投信工房

(画像をクリックすると大きくなります。)

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特徴は先進国債券。図ではわかりませんが、なんと為替ヘッジあり先進国債券ファンド(SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり))の提案なのです。

どういうアルゴリズムなんでしょうねー。

ある意味、アグレッシブな提案です。

でも、これには少し心が傾きました(笑)。いずれ、ブログに書きますが、為替ヘッジありの外国債券クラスはポートフォリオに組み込んでもいい気がしています。

ロボアドバイザーは、人間が考えればいいのになぜ機械に頼るの?などなど賛否あるかもしれませんが、使える基本商品の充実もあって、役立つ存在となって来ましたね。

松井証券の投信工房は好感が持てる。

松井証券の投信工房。実にいいです。上記では、ポートフォリオだけをご紹介しましたが、いろんな分析をしてくれます。

思い切って貼ってみますが、こんな提案書なのです。(画像をクリックすると巨大に(第2形態?)なります。火は噴きません。)

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松井証券さんは、先日のインデックスファンドへの販売参入で、「これから証券口座を作るなら、第一候補として考えたい証券会社」のナンバーワン(NightWalker比)となりました。何がいいって、

 商品構成がシンプル

なことです。

いまや、超ローコストインデックスファンドと、ローコストの国内ETFと、iDeCo、NISAがあれば、庶民の投資は完結します。次々と商品が増え肥大化した証券会社に比べると松井証券さんはいたってシンプル。ほったらかし投資家にとって実に有益です。

弱点は、必須アイテムその1であるiDeCoがないことですが、もともと、それは、別に考えてもいいことですしね。

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