セゾン投信ブロガーズ・ミーティング 2016

年の瀬、クリスマスも終わった、とある日、セゾン投信ブロガーズ・ミーティングに参加してきました。

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座った順で、おぱるさん、★ｍ＠さん、水瀬ケンイチさん、虫とり小僧さん、★rennyさん、★まっき～さん、★森村ヒロさん、★夢見る父さんさん、★吊ら男さん。

注)　★は、本ミーティングに関するエントリーにリンクしています。

＜追記＞参加者全員待望のｍ＠さんのエントリーが上がっていますので、詳細はぜひこちらで↓

• セゾン投信ブロガーズ・ミーティング2016に参加しました（"いい投資"探検日誌 from 新所沢さん）

議題は２つ。

ともにセゾン投信さんが、この一年、フォーカスして活動してきた内容です。

１．フィデューシャリー・デューティー

こちら↓に書いてあることに対する中野社長の想いのお話です。当然、「熱い」です。

• 当社フィデューシャリー宣言についての考え方と 取り組み状況に関するご報告

２．個人型確定拠出年金

こちらは、楽天証券とのパートナーシップのお話。良好な関係が築けたとのことでした。販売面は、今現在、公表されてはいませんが、お話しぶりでは、たしかな手応えがあった、みたいですよ。

ブロガーミーティングをやっているのはセゾン投信だけ？

ブロガーミーティングをやっているのはセゾン投信だけになったという話題が出ました。たしかにブロガーの一人としては、さみしい話ではありますが、投資信託の場合、ファンドの受益者に対する説明責任を重視していくことが求められます。

そして、まさにセゾン投信のフィデューシャリー・デューティーの施策として、セミナー活動が上げられています。こちらも精力的に活動されていますね。

セゾン投信のこれから

セゾン投信さんは、超ローコストファンドの登場により、コスト面では、苦戦を強いられています。

ファンドの受益者を株主のようなものだととらえて、セゾン投信の利益を還元する、そういう仕組み作りが、求められます。ミーティングの中でも、ちょっと話題にさせていただきましたが、それは、次の2点です。

• コスト構造をさらに透明化し、余剰利益を少しでも受益者還元する。
• 「まじめな企業イメージ｣を背景に、投資教育などソフト面をより充実させる。

そして、「なんとなく、その感触が得られた」、そんなミーティングでもありました。

2017年は、「なんとなく」が、はっきりした形になるのを期待したいです。