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2016年11月12日 (土)

バイアスがかかっていないかチェックする。

今回の大統領選挙で勉強になったことのひとつが、メディアの予測。

  • 多くのメディアが、クリントン氏の勝利を予測していたにもかかわらず、トランプ氏が勝利。
  • 多くのメディアが、トランプ氏が大統領になると、円高ドル安と予測していたがそうでもない。(正確には、無関係な値動きをしているように見える。)
  • 投票の結果の民意なのに自分の思い通りにならなかったと感情的に反対する人も多い。

この原因は、いろいろ分析されていますが、私が感じたのは、人間とは、見たい風景を見ようとするものなのだなあということでした。

てなわけで、私としては、今回の出来事から、投資に相通ずる教訓を肝に銘じたいと思っています。それは、庶民の長期投資においては、

  • 虚心坦懐、バイアスがかかっていないか常に注意する。

ということ。

具体的に言うなら、

  • メディアや経済評論家の予測をやみくもに信じてはならない。
  • 一見科学的に見える調査データは氷山の一角しか見ていないかもしれない。
  • 自分の狙い通り株価が推移しなくても感情的に自分を正当化してはいけない。

というような話です。

たとえば、自分が右に傾いているなあ、と思ったら、実は風景の方が左に傾いていたというようなことだってあります。しかし、それを知ることは、なかなか難しい。基準点がどこにあるかがわからないからです。

ここで登場するのが、時価総額型のインデックス。バイアスをかけないでマーケットを見るツールとして、重要です。インデックスファンドは、とかくコストが安いことにフォーカスされますし、私も思いっきりしていますが、原点は、ニュートラルなポジションがどこにあるかを教えてくれることです。

インデックスを考えた先人の知恵に、あらためてリスペクトを感ずる今日この頃でした。

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