投資のやりかた 今昔物語 2000 → 2016
ふと気が付けば、個人投資家の投資環境は、すごく進化しました。それにつれて、個人における投資手法の変化も変わってきたような気がします。
ありがちな投資手法の変化 昔(2000年ごろ)
(1)まず、個別株投資を始める。
(2)信用取引もやってみる。
(3)ついでにFXもやってみる。
(4)もう疲れたよ・・・インデックス投資を始める。
ありがちな投資手法の変化 いま
(1)まず、iDeCo(DC)を始める。当然インデックス。
(2)余裕があったら、NISAを始める。さらにインデックス。
(3)さらに余裕があったら、普通の口座で投資信託を買ってみる。
(4)もう飽きたよ・・・個別株投資を始める。
まあ、ここまで、一本道じゃないとは思いますが、何だか、こんな違いがあるような気がするんですよ。それだけ、投資ツールが充実してきて良い時代になったと言うことなのですね。
でも、最近のパターンの(4)で個別株投資を始めても、昔のパターンの流れにつながり、結局、「もう疲れたよ・・・インデックス投資に戻る」、となるパターンも考えられますね。
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