セゾン投信がいまのうちに考えておくべきこと
DCに参入したりして、セゾン投信さんがんばってますねー。当ブログは、ご存じのようにセゾン投信に対して、好意的な立場を取っています。
その理由は、
- 妻がセゾン投信ができた頃とほぼ同時期から積み立てしている(正確には私がプッシュした)
- ローコスト世界分散投資信託の日本における草分けとなった。
個人的な事情とそうでもない理由の二つです。
そんな、セゾン投信さんですが、やはり、「今にマッチした商品に変化する」と言う姿勢も必要です。でなければ、肝心の若手世代が離れていきます。
私からの提言は、DC参入で掲げられた資産総額「3000億円」そして、私が前から言っている「1兆円ファンド」になったとき、
ファンド・オブ・ファンズから脱却する
と宣言することです。
達人ファンドの方は、今のままでもいいですが、セゾンバンガードグローバルバランスファンドは、なんとしても、超ローコストゾーンへ移行して欲しい。
もちろん、FOFのままでもいいのです。要は、保有コストの低減です。
技術的にどうやればできるのかはわからないのですが、それこそが、長期的に見たフィデューシャリー・デューティーではないかと、私は思うのです。数々の批判を吹き飛ばしてくれることを期待しています。
コメント
そこがネックですね、それができないと遅かれず直接バンガードへ客は流れる可能性があります。
投稿: | 2016年9月19日 (月) 08時38分
?様
コメントありがとうございます。
セゾン投信さんには頑張って欲しいと思っているんですよ。期待です。
投稿: NightWalker | 2016年9月20日 (火) 00時11分