リタイヤまでの時間の数え方
アラフィフくらいになったら考えたい数え方があります。
それは、
- 定年まで、あと何ヶ月か?
- 年金受給まで、あと何ヶ月か?
と数えることです。
私の感覚ですが、100ヶ月を切って、月数が二桁になった当たりから、秒読みならぬ月読み段階。
二桁になったら、終わりの計算もしやすくなるわけです。
壁にカウントダウンの紙を貼るような話ではありませんが、みてみるとけっこう楽しかったり切実だったりします。「つらいけど、あと、もうちょっとだなー」とか。
アーリーリタイヤを志している人も、メドがたった段階で、あと何ヶ月で会社を辞めると、決めてしまった方が、目標達成の確度が上がります。
辞めると決めたんだから辞めてみよう。こういうのは流されやすいですからねー。と、流れ流れてセミリタイヤした私がいうのも、人生の無常を感じます。
ドルコストなどの積立投資をしている人にとっては、
あと、何回、積立投資ができるだろうか?
と考えることでもあります。
アラサー、アラフォーのみなさまも、一度考えてみると面白いですよ。
魂を込めてドルコストできます。
ドルコストや積立投資とは、収入の中から、「一括投資を毎月繰り返す」という地道な作業です。終わりがないように見えて終わりのある作業なのです。
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