幸せについて考える(2)
さて、前回の続きです。幸せな仙人生活について考えてみたいと思います。
前回作った補正後のグラフを再掲します。(補足:補正したデータで考えるのは、わたしは、女性にはなれないからです。)
ここで、注目したいのが、男女ともに上位に位置する3つの就業状態。
(1)学生(幸せ度ダントツです)
(2)自営業主・家族従業者
(3)退職者(普通のリタイヤのことと思われる)
誤解を恐れず言えば、幸せになりたい場合は、上記の3つのうちのどれかを選ぶのが良さそうです。
サラリーマンはダメそうです。(個人差があります)
わたしは、セミリタイヤして、軸足は、上記で言えば「退職者」の状態において、ぶらぶらしていようと考えていたのですが、いまやサラリーマンとして再修行中です。
上記の(1)と(2)については、(2)は「いまさら大変そうだな」というのがあったのですが、(1)の「学生」は、そもそも、まったく、頭の中にありませんでした。
学生に対する多少のトラウマもあるかもしれません。なにしろ就職してからしばらくの間「卒業間際になって、単位が足りないことがわかって焦る」という夢をよく見たくらいですから。
というわけで、幸せになるため、ちょっと考えてみたいのですが、「学生」という選択肢には、二つの問題があります。
(1)コストが高すぎる。
(2)試験がある。
どちらも、いやですねー。
ん?・・・・でも、待てよ? お金もあんまりかからなくて、試験もなければ、オーケーではないですか!
そうだ、
自分で学校のような場所を作ろう!
うまくいったら、けっこう幸せそうです。どんな学校がいいかなー・・・・・などという方向へ妄想してしまう、そんな私でした。
それにしても「幸せのかたち」は、いろいろありますね。データ分析というのは実に面白いです。
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