ストックをたまには捨ててみる。
ストックと言っても、株式のことではありません。
ブログのストックです。
私、セミリタイヤしてから(ご参考エントリー:実は、9/30付けを持って、、、、)、心の自由が得られたのか、わりと、ブログのネタみたいなのが、固め打ちで出てくることが多くなり、ストックが一杯あったのですが、このたび全部、いったん断捨離しました。
理由は、3つくらいあります。
その1 今書いたものがいちばんいい気がする。
ストックがあるのですが、その日書きたいことが、出てきて、やっぱりそれがいちばんいい感じがするのです。ブログは論文じゃないし、デイリーNightWalker紙 記事一個だけっていう私のブログスタイルもあって、ライブ感がそれなりに大事なのです。
その2 ストックに書いてあったことを別のエントリーで一部使ってしまう。
ストックの中身の一部分を使ってしまったりする訳なんですね。同じ人間が書いているので、ついつい、そうなります。ストック自体がすり減っていくのです。どうせ、同じようなことを毎日書いているので、気にするなと言われればそれまでですが。
その3 割りと潔い性格である。
もともと、ブログの文章を考えるときも「一杯書いて、どんどん捨てる」というなかなか生産性の低い推敲方法を採っていたりするのですが、そのときも、メモを残すことはほとんどなく、えいっと捨てます。
というか、過去のストックを読み返すのがめんどくさくなってたりもします。
そういえば、ある日、突然、本なんかも捨てます。一方で、めんどくさがりなので、ついつい、たまっていったりもしますけどね。
こんな感じで、 えいやっ と捨ててしまいました。
そういえば、資産運用でも管理効率の観点から、直販投信の断捨離とか、金融口座の断捨離もやってきましたねー。
そういう性格なのかもしれません。
よく、インデックスファンドのバイアンドホルダーにたどりつけたものだと、自分でもたまに感心しています。
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