一生働く!
そうだ。一生、働こう!
・・・・と、私が思っているわけではありません。Bloombergさんの記事です。
アベノミクス600兆円の鍵なんてタイトルを付けられると、国家のために強制労働させられている感じがしますねー。やだなー。
ただ、ここに書かれているようなことは、今後進んでいくと思いますし、先進国の中では、日本でしかできないであろう高齢化社会の解決法になるかもしれません。小ずるいオトナたちが考えるような「年金問題や経済成長の解決策」としてではなく、純粋に「健康な自己の実現」という観点で「一生働く!」という選択肢はありだと思います。
身近な高齢者を見ていて思うのは、
- ストレスの少ないルーティンワークを続けることは、長生きの秘訣
ということ。
たとえば、
- 毎日、山へ農作業に行っていた元気なおじいちゃんが、けがをして、一週間ほど休んだら、一気に老け込んだ。
- 毎日、台所仕事をしていた元気なおばあちゃんが、台所の故障で、一週間ほど休んだら、めっきり老け込んだ。
こういった事例は、私の親戚縁者でもいっぱいあります。
ただし、私は、再修行に出たものの、宮仕えを一生やるつもりは全くありません。最近、確信しましたが、私にとってのストレスとは、
- 人に命令される。
- 締め切りがある。
この二点です。
てなわけで、私としては、気楽に毎日続けられる活動を編み出すのが、最近の課題です。これはですね。意外と難しい。
私の最大特性として「社交性」があるんですけど、これを活かす方法が意外とないんですよ。
なぜかっていうと、私が一緒にやってて面白いと思う他の人は普通に働いているから。この「毎日」っていうのが難しいんですよね。自分と同世代ばっかりのコミュニティじゃちっとも面白くないですし。
新たなコミュニティ作りが課題なのです。
コメント