押してもダメなら
「押してもダメなら引いてみな」という言葉があります。
困難なことにぶち当たったら、逆のことをしてみよう。別の観点で考えてみようと言うことで、投資の世界にも相通じます。
投資では、先読みして、困難なことにぶち当たる前に、最初からぶち当たったときのことを考えておく、というところがありますよね。
- インフレになってもデフレになっても大丈夫なように株式とキャッシュをバランス良くホールド
- ある会社がダメなら別会社が頑張るかもしれないという分散投資
- 「押して」「引いて」を繰り返すリバランス
などです。
この「押してもダメなら引いてみな」パワーは、考え方として正しい気がします。
先週末は、日銀さんの動向でマーケットは一喜一憂。
でも、日銀さんばかりに頼っていてはいけないと思うんですよねー。次は違う観点の出番じゃないのかなー、と思うのです。たとえば、
減税
です。
思い切って、今年度は、消費税 ゼロ%。消費大幅拡大。来年度から、3ヶ月に一回。1%ずつ上げていく、とか。
あと、当ブログ的には、
譲渡益税と配当課税の軽減税率復活
いいと思うんですけどねー。
これ、やってくれるなら、NISAいらないし。(個人的見解です)
世の中、いろいろな考え方があった方がいいと思うのです。
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