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2016年6月18日 (土)

含み損が増えて哀しくなったら考えてみたいこと

リーマンショックの底から始めた人ならともかく、最近、投資を始めた人は、含み損が増えて「哀しい」あるいは「不安な気持ち」になっている人も多いでしょう。こんなときポジティブに考えられることを書いておきます。

その1 超ローコストファンドに乗り換える一大チャンスと考える。

含み損が出ている今こそ、今や割高インデックスファンドになってしまったSMTシリーズやeMaxisシリーズから、ニッセイやたわらノーロードに乗り換えるときと考えてみてはいかがでしょうか?

大きな含み益の出ている人にはマネしづらい作戦です。ぜひ、見返してやってください。

特にこれから長い運用人生が控えている人には、保有コストの差はずっしり効いてきます。

eMaxisシリーズは、『eMAXIS シリーズ』における“受益者還元型”信託報酬導入に関するお知らせには、

『eMAXIS シリーズ』の既存ファンドでの新たな信託報酬率の導入に先立ち、当社では 2016 年 7 月 1 日に “受益者還元型”信託報酬率を採用した「eMAXIS 豪州債券インデックス/先進国債券インデックス(為替ヘッ ジあり)/新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)」の3ファンドを設定いたします。

と書かれ、既存ファンドについても、将来の信託報酬の値下げに含みを持たせていますが、今回のパターンでは、500億円以上の分について0.02%値下げ、1000億以上の分について0.04%値下げという ユーザーの期待を一ケタ下回る内容です。これでは、ファイティングポーズは見せたけど、実質、やる気無しと受け止められかねません。と言うか、私にはそう見えます。(ただ、そんな声に反発して、どかんとやってくれるかもしれません。)

その2 コツコツ投資(ドルコスト)の季節到来と考える。

これは当ブログで長らく言い続けていることです。仕込みの季節というのは、とても重要です。

仕込みの季節の期間やタイミングは予想できませんが、案外、長引きます。焦って買う必要はないのです。コツコツ行きましょう。

その3 売らない限り損ではない。

これもよく言われる考え方ですが、売らない限り、損は出ません。

極端に言えば、一生売らないで遺産にすれば、自分は損はしないのです。

実は、私は、半分くらいは、ホントにそう考えています。

資産運用の目的が老後の余裕資金作りにあるとしたら、仮にこれが減ったとしてもゼロになるわけではなく、老後がなくなるわけではないのです。多少、余裕が毀損する程度なのですから。

以上、ちょっと、まとめてみました。ご参考になれば幸いです。

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