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2016年6月13日 (月)

ドルコストと一括投資の比較はしなくなりました。

ドルコストと一括投資の比較ですが、昔はいろいろ計算もしてたりしたのですが、今はしていません。

それは、次の二つのことに気がついたからでした。

(1)少しでも早く資金を投入する方法は、もともと、積立しかない。

 サラリーマンなので。これが大きいです。

(2)公平な比較計算が難しい。

  たとえば、よくあるのが、

  • 10年前に一括して100万円投資してホールドした場合
  • 10年間、毎年、10万円ずつ投資した場合(ドルコスト)

 両者を、シミュレーションあるいは実データで比べる

 と言うものです。私もよくやってました。

 しかし、一括投資の場合、100万円まるまる10年分のリスクを取ることになるのに、ドルコストは、

  • 最初の10万円は10年運用するので、10年分のリスク
  • 次の10万円は9年運用するので、9年分のリスク
 ・・・・・
  • 最後の10万円は1年運用するので、1年分のリスク

 となり、そもそも、単純に計算してしまっては不公平な感じです。

 毎年の10万円を、それぞれ10年後に評価するという風にすると、それは、結局、一括投資のレンジを10年ずつずらして平均化しただけになってしまいます。つまり同じ。

 このような計算は、昔からやっていたはずで、1970年発行の「賢明なる投資家 第4版」でも、ドルコストの実証研究があると紹介されていました。

 また、時間分散しても、その銘柄自体のリスクが下がるわけではありません。

こんなことを考えていたら、ドルコストは、定量的な評価ではなく、(1)のような定性的な評価でもって判断した方が良いと考えるようになったのでした。

<ご参考エントリー>

 

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