そもそもインデックス投資ってなんだっけ?
インデックス投資と言う言葉が、徐々に広がっています(気がします)。
その意味は、いろいろな受け止められ方(感じ方)があるようです。
単にインデックスファンドを買う、と言う意味だけではなく、
- バイアンドホールド
- (静的な)アセットアロケーション
- ドルコスト(コツコツ投資)
- 世界分散
- リバランス
などなどをセットで考えているような空気がありますね。
でも、私自身は、最初に「理屈」をあれこれ考えてしまったせいなのか、いまだに
インデックスとは市場ポートフォリオである。
という定義(時価総額型分散=全アクティブ投資の足し算=インデックス)で考えている自分に気がつきます。
イメージで言うと、こんなの↓が脳裏に浮かんでしまうわけなのです。
インデックス=指数ですから、何かの指数に連動している商品を買えば、広い意味ではインデックス投資と言えます。
ただ、私としては、いわゆるスマートベータは、アクティブという感じ方。
つまり、私のポートフォリオを飾る商品のうち、MSCIコクサイ連動やTOPIXは、インデックスですが、それ以外は、アクティブ。
考えようによっては、日本株と外国株の比率が時価総額比になっていないこと自体が、もはやインデックスではなく、インデックスファンドを使ったアクティブ投資をしているに過ぎないということなのかもしれません。
そうだとしても、上記の図のどこかに、自分のポートフォリオは存在しているはずです。
それがどこなのか、ましてや効率的なのか、もはや、考えることはしなくなってしまいました。
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