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2016年6月28日 (火)

危機に対する耐性について

今回のEU離脱。こういうときに「動じないこと」をひとつの投資術として書いてはいるのですが、それとは、別に、感情としても、あまり心配していません。なんでかなあと、考えて、思い当たるのが先日のストレングスファインダー(こちら)。

危機に慣れっこになったというのもあるのかもしれませんが、そうでなくても、私、

 ポジティブ

なんです。

EU離脱に対して、世間ではネガティブな意見がずらずらと並びます。

経済崩壊だ。国家分裂だ。老害だ。投票やり直しだ。ぐれてやる。。。。

理屈としてはわかるんですけど、これらになんだか本能的に違和感を感じるんですよ。

たとえば、私は、

  • ポンド安になるんだったら、英国は、欧州の工場になればいいじゃないか。

とか

  • よし、EUじゃなくて、日米英で世界最強経済圏を作るのだ!

とか、なんか、勝てそうな妄想をしちゃうんですよね〜。

こういう考え方をするので、どうなるかわからない未来に賭けるバイアンドホールド型の投資を続けていられるのかもしれません。

ネガティブな言葉は、因果応報、必ず自分に跳ね返ってきます。

ポジティブに行きましょう。

ネガティブマインドにとらわれている人たちに、危機とは無関係だと思っている人や国、たとえばニッポンがスケープゴートになってしまうことだけは今度こそ避けて欲しいと切に願っているのであります。

 

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