世界経済の継続的成長が終わるとき
バイ・アンド・ホールドのよりどころの一つとして、世界経済の継続的成長があります。
m@さんは、「中小型株はグローバルに視野を広げれば成長余地があるかも」とちらっと書かれていますね。さすが探検隊!
私は、世界をまるっと買う投資ですので、世界がまるっと成長することが大事なんだろうなあ。
ネガティブに考えれば、
- 「人口」地球は有限。もう食べていけないので人口の上昇には限界がある。
- 「インフレ」新興国の賃金水準が上がることでインフレになるかもしれないが、今後進むであろうイノベーションで、自動化の深度が進みコストがかからなくなるかもしれない。
- 人間の欲望が満たされ、物欲が減っていく。
など、いろいろいろいろ出てくるはずです。(ネガティブ本はあんまり読んでないので、ネタがない(笑))
でも、私、ストレングス・ファインダー(こちらのエントリー)で診断されたように、
ポジティブ
なんですよ。
なんか、いろいろ人類は考えちゃうんじゃないかなあ、と楽観しています。
インデックスを構成する会社も変化していくはずです。
変化こそ永遠。
でも、私が生きているよりも遙か先はどうでしょうか。
産業革命の最終段階を迎え生産性向上が行き着くところまで行き、多くの人が豊かになり、資本主義がその役割を終えて、株式が富である時代が終焉する。そんな超未来。
そのとき、何に分散投資していれば、富となるんでしょうね。
こういうのを考えるのはけっこう楽しいのです。
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