身辺整理の話
カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!のカン・チュンドさんです。
【50代の半ばくらい】というのは、セカンドライフの方向性を決定するうえでとても重要な時期だと思います。
たとえば弊所では、『早期希望退職制度』や『選択定年制』をきっかけに、「早めに今の会社を退職して、セカンドライフの準備をしておきたい。」というニーズを持ったお客様が、しばしばお見えになられます。
なんて言うか、私に向かって投げられているような剛球一直線な前ふり(笑)。
5つの運用資産ルールと絡めて、セカンドライフの運用スタイル構築の前に【身辺の整理】が必要というお話が出ています。
私がどうなっているか確認してみました。
1.【お仕事】
再修行中です。ただ、第二のキャリアというような大それた気持ちはありません。
自分の愛する街のいろんな人と会ってみたいというのが今のモティベーションかなあ。
2.【お住まい】
買い換えは検討してません。まだ、家族が一杯いるんですよね。父のお墓も近所だし。気に入っている街だし。【買い替え】で喜ぶのは、不動産屋ばっかりだし。(毎日のように、家を売ってくれませんか?というチラシがポストに入ってます)
ムスコたちが独立していって家族が減ったら考えるかもしれないなあ。
3.【終身保険】
終身保険の金額よりはるかに安い解約金額を提示されたので、【解約】ではなく【払い済み】にしました。葬式代です。
残念ながら、カンさんのご期待のように行ってないです。
人生ままなりません。
4.【取り崩し】
カンさんご提案の賢い【取り崩し】なんですけど、このまま、ナイトワーカーちゃん(既に別人格として幽体離脱)が働き続けちゃったりすると、65歳超えたら年金だけで生きていこうと不埒なことを目論んでいる私としては、取り崩さない人生になってしまいかねません。
うーむ。
人生ままなりませんねー。
・・・・・・いえいえ、そんなことはありません。
使うときは使う!
何か、おもしろいことが待っていそうな、そんな春の日です。
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