確定拠出年金にいまさら入るか、また考える。
日経、田村正之さんの記事です。
記事は、「個人型DCは、けっこうろくでもない品揃えばっかりなので注意しよう」(まったくその通り)という趣旨なのですが、田村さん、ちゃっかり、、、
おいしいニュースをリークしてます。
ただし来年からは個人型DCの対象が公務員や主婦などにも拡大されるのをにらみ、金融機関の中には商品の大幅強化を計画しているところも出てきている。例えばSBI証券は4月にも、主要資産クラスの信託報酬が最低水準の投信を一挙に投入方向だ。手数料も低いため、個人型DCを利用する際のかなり有力な選択肢になりそうだ。「品ぞろえを充実させる金融機関はほかにも出てきそう。しばらく金融機関選びを待つ選択もある」(竹川さん)状況だ。
記事の中にさりげなく、こういう「聞き耳頭巾ネタ」を忍ばせるのが最近のパターン?
SBIさんが、もし、三井住友DCシリーズとか、たわらとかを、DCのラインナップに採用しちゃうなんてことがあれば、個人型DCの世界で圧勝することになります。さて、どうなるんでしょうかね。私の本エントリーの投稿はエイプリルフールですが、田村さんの記事は3/31付けです。楽しみに待っていましょう!
さてさて、閑話休題。
実は、セミリタイヤして、個人型DCに入ろうとしてやめた私ですが、
実は、新しい修業先は、厚生年金オンリーで、企業年金も厚生年金基金もないはずなので、今でも個人向けDCを選択できるはず。確認してみよう。もし、入れるなら、所得税の節税観点で加入するかもしれません。
私の場合、残り時間が少ないのがネック。運用資産の規模が期待できず「口座管理手数料がかからない」というのは必須要項です。
「50万円以上口座管理手数料無料!」のSBI証券さんは、良い選択肢のひとつになります。
リスク資産を買う可能性は少ない・・・・と思うのですが・・・・、SBIさんが、魅力的な提案をしてくださるなら、ふらふらーーーっとするかもしれません(笑)
・・・・・そんな妄想よりも、多くのみなさまにとっては、対象者拡大の制度改正の行方が大事ですね。
コメント