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2016年4月21日 (木)

なんとステート・ストリートも超ローコスト戦線に参入!安いだけでなく注目ポイントもたくさん!

ステート・ストリートさんから朗報です。EDINETと言えば、アウターガイさん。

超ローコストインデックスファンド戦線に、あのステート・ストリートが参入です。

  • ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン (0.180%)
  • ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン (0.140%)
  • ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン (0.210%)
  • ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) (0.220%)
  • ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン (0.190%)
  • ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) (0.200%)
  • ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン (0.290%)
  • ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン (0.620%)

超ローコストですね!

でも、他にもかなり重要なポイントがあります。

私がこれは良いかも、と思ったファンドを取り上げながら、つらつら書いてみます。

ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン

指数がみなさまお待ちかねの、TOPIX(配当込み)です。日経225ではありません。しかも、ETFに迫る0.1%台。

これまで、日本株式クラスのドルコスト派にとって、ETFへのリレーが課題でしたが、これであれば「リレー不要」と言って良いコスト水準です。

ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン

 0.29%! 

 激安です。新興国ファンにはこれがいちばんの朗報ですね。まさに戦略価格です。

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) (0.200%)

今回、個人的に、いちばんびっくりしたのがこれです。「為替ヘッジなし」との信託報酬の差が、0.01%しかありません。

かねてより、外国債券クラスはヘッジありでローコストであれば投資してもいいんじゃないかという御意見がありました。

この当時は、結局うまい選択肢がなく外国債券投資から、私は離脱しました。(関連エントリー:2013年のリアロケーション(2))

しかし、この信託報酬であれば、分散投資先として外国債券クラスを組み入れても良いかもといまさらながら思ってしまいますね。

なんで、もっと早く出してくれなかったの〜(>_<)。

課題は販売ルート

今のところ、三井住友信託銀行のみ。これが、DCのような法人チャネルのみの販売ではないことを祈ります。※追記 ラップ系じゃないことも祈ります。

最後に

ステート ストリートと言えば、往年のローコストファンド

  • ステート・ストリート 外国株式インデックス 信託報酬0.95%(税抜)

が思い出されます。

この信託報酬が、一気に0.21%!なんと4分の1。

人間、辛抱なのだなあ。今ダメだから、明日ダメとは限らない、と言い続けてきた私にとって、うれしさ、ひとしお。

これから資産形成を始めるみなさんは、(このファンドの実力がわかってからではあるものの)、ほんとラッキーです。

ステート・ストリートさん グッジョブ!でした。

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