なぜ「ほったらかし投資」なのかということについて
なぜ、私は、最終的に「ほったらかし投資」になったのでしょうか?
その理由は、明解です。
資産運用を
「ほったらかし」にせざるを得なかったから
です。
サラリーマン(私)は、仕事に家庭にその他モロモロに忙しいのです。
決して、理論的に優れているからインデックスファンドによる「ほったらかし投資」を選択したわけではありません。
- 最初は、個別株式をやろうとした
- やがて、いや、すぐに情報収集力や銘柄の検討能力やセンスがない上に、勉強する時間が自分にはとても足りないことに気がつく。
- そうこうしているうちに長期投資の考え方に出会う。
- 世界分散投資、ローコスト投資、ドルコスト、年に1度程度のリバランスなどなどの「ほったらかしの術」を会得。
- 術を覚える過程で、これは、ノーベル賞を取るような大経済学者のみなさんから見ても合理的な手法であると言うことも知る。
という感じで、今に至ります。 いわば、
「ほったらかし」になっちゃった
のです。
そして、さらに「ほったらかし力」を高めるために、リスク資産の比率も抑えめにするようになります。
サラリーマンである私には、これしか選択肢はなかった、のですね。
そして、あんまり、「ほったらかし」にしていたら、セミリタイヤで多少時間ができても、ほったらかしの術から離れることはできなくなっていたという・・・・・。
おそるべし、「ほったらかし」の呪縛!
今は 下界に戻ってるので、「ほったらかし」がいいんですけどね。
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