確定申告ってめんどうだけどきらいではないという話。
確定申告をしたら、「国税還付金振込通知書」のはがきが、もう来ました。税務署のみなさま、お疲れさまです。
それにしても、源泉徴収分の還付(普通だと年末調整)って、ややこしいですよね。
Wikiでは、源泉徴収について、
日本では戦費を効率的に集める目的でナチス・ドイツの制度にならい、1940年(昭和15年)4月1日に、給与への源泉徴収が始まった。
なんて、書かれてます。そんな制度が現役バリバリ。
我らがサラリーマンを「源泉」と呼ぶこと自体、なにかしらの引っかかりを感じるなあ。せめて、「簡易事前納税」とか、「仮納付」とかにならないものでしょうかね。
それに、最近は、終身雇用をやめたい企業が多いです。私もその流れの中でセミリタイヤするに至ったクチです。
こういう流れを考えると、サラリーマンの兼業禁止規定は違法とし、いっそ、
一億総確定申告社会
を実現するって言うのはいかがでしょうか?アベノミクスの最後の切り札。
- 一億総確定申告になると税務署がパンクするので、収税方法は必然的に簡素化。
- 会社の経理も効率アップでコスト削減。
- 兼業禁止がなくなれば、プチ起業家が生まれる土壌にもなる。
経済活性化あってのインデックス投資家です。株価が上がるんなら、大賛成です。
・・・え? 確定申告で疲れて、仕事の生産性が落ちて、逆効果?・・・うーん(^^;)。
以上、確定申告完了でほっとした私の戯れ言コーナーでした。
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