「家という経営体」で考える
私がセミリタイヤという判断をした、最大の理由は、会社から背中を押されたことです。(こちら)ただし他にも決断できた理由があります。
そのひとつが、妻がパートですが働いていたこと。家として見たときにコンテンジェンシープランの存在です。
橘さんの本に出てくる資産形成の方程式
資産形成 = (収入ー支出) + (資産×運用効率)
これ、年一回は取り上げたい方程式です。前回、取り上げたのは、下記エントリーですが、
このときは、支出の重要性について書いてました。(「通信費」は高いよねー、という話。)
ただ、この式でいちばん資産形成に寄与するのがどこかというと、それは、
収入
です。収入アップは、給料が上がれば良いのですが、そうも行きません。
となると、収入源を増やす。そのわかりやすい方法が、
収入のある人を増やす。
これです。
ゼミリタイヤして痛感していることのひとつに
「家という経営体」で考えることの重要性
があります。
収入源のマルチ化とその一体管理。セミリタイヤしなくてもあたりまえのことなんですが、いまだ、なかなかできていません。一生の課題ですかね。
投信ブログ界を見渡してみても、ダブルインカムのご家庭多いですよね。
しかも、みなさん、すごく、しっかり管理されていて感心しきりです。
橘さんの本に出てくる資産形成の方程式、当ブログでも何度か取り上げていますが、最低、年一回は取り上げたい方程式です。
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