長期投資を何かに例えるとしたら・・・?
今回は、長期投資を何かに例えて見るならなんでしょう?というお題です。
<カンチュンドさん(カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!さん)>
観葉植物
FOY2015発表(関連エントリー)の席で、
「別に何もしないでもいつもそこにある。」「観葉植物と違って毎日毎日お水をやる必要すらない。」「そこに観葉植物を置き続けておくだけ。たんたんと続けていくだけ。」
とおっしゃってました。
すてきですね〜観葉植物。なんだかリッチな感じがします。
<ittinさん(独身一人暮らし女だからこれからどうやって生き抜いていくか考えるブログさん)>
絵画
「相場下落時にのほほんとするコツ」という秀逸なエントリーで次のように書いておられます。
絵画みたいなもの。 絵の内容はおいしそうな果実が描かれていたり業火が描かれていたりするのですが、見ている限りでは実益も実害もありません。 心に留めておくのは、絵の所有者は自分であるということだけです。
いいですね〜、絵画。なんだか高尚ですし、心が癒やされる感じがします。
さて、最後は私です。
<NightWalkerさん(NightWalker's Investment Blogさん)>
10年くらい前、とある雑誌の取材で会話していたとき、長期投資について、たしか次のように答えました。
盆栽
・・・・・・・・うーん、
このときから、すでに 仙人化の兆しがあったような気が・・・・・。
いや、その、時々、ちょきんちょきんと手入れをする程度で良い、ぐらいの意味合いだったんですけどね。
ちなみに、ポートフォリオは「箱庭」と言ったような記憶がかすかにあります。
さて、みなさんは、何に例えますか?
コメント
こんばんは。すいさくと申します。初めまして。いつも記事を楽しみに拝見しています。
私は投資初心者ですが、いろいろ勉強するうちに「投資はサボテン飼育に似ている」と感じるようになりました(URLはその記事です)。
サボテンの場合、枯れたと思っても強い生命力で復活したりするのですが、資産もその調子で育ってほしいものです(笑)。
投稿: すいさく | 2016年1月22日 (金) 23時08分
すいさく様
コメントありがとうございます。
サボテン枯らしちゃったくちです(笑)。完全にほったらかさない程度が大事ですね。
投稿: NightWalker | 2016年1月23日 (土) 14時45分
長期投資は子育てですかね。
定期的に愛情をかけて育ててやる
色々なイベントに一喜一憂する
ただ、違うのは自分のものにならないところですかね。
まぁ自分の子孫に受け継がれていくのであればそれはまた長期投資ですね。
投稿: 456 | 2016年1月23日 (土) 20時51分
456様
コメントありがとうございます。
「子育て」暖かい感じでいいですね〜。
子孫に受け継がれていくというのは、「インベストメント」の本質のひとつではないかと思います。
投稿: NightWalker | 2016年1月24日 (日) 01時19分