株価が急落したときに考えてみても良さそうなこと
あせらないのが長期投資家ということで「相場が急落したときには 2016/1」というエントリーを書きましたが、今回は、逆に、考えてみても良さそうなことはありませんか?というお題。
それは、ずばり、
買い換え
です。
これだけ下がると、含み益が減っているはずで、買い換え時に発生する譲渡益税が減るためです。
たとえば、
- リレー投資
- 第1世代のローコストインデックスファンドから、第2世代コスト革命インデックスファンドへ切り替えたい。
- ポートフォリオの中身を変えたい。(個別株の銘柄を変更したり、非時価型のETFに変更したり)
といった場合です。
私は、セミリタイヤしたこともあって、インカムゲインを少し重視すべきではないか?というようなことあり、3番目は相場とは関係なく少し考えていたりします。
ただ、買い換えは、買い換えのコストだけでなく、売却資産の価格と購入資産の価格のずれが気になるなど、やむを得ず発生する不愉快な面もあります。ノーセルでいけるならそうありたいですね。
結局、できることならリバランスという観点での買い増しや普通のコツコツ積立以外は何もしなくて良い、そういう投資を目指そうというのが結論です・・・・ありゃ(^^;)
でも、考え方の一つとしては、「買い換え」がありますよ、ということでした。
インデックス投資家にとって買い換えの代表例でもあるリレー投資は、信託報酬が高かった時代のあだ花となりつつあります。ネット証券のNISA購入手数料無料がなければ、すでに話題にも上らなくなっていたかもしれないですね。
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