相場が急落したときには 2016/1
年初より、相場が急落しています。いったい何をすればいいでしょうか?
答えは3つあります。
- 売る
- 買う
- 何もしない
長期投資を標榜しているみなさんの答えは、おそらく、
何もしない
です。
ベテランの間では、何もしないのが、自明の理、もはや無意識な行動になっており、話題にもされなくなっているのですが、それでも、当ブログは、しつこく、こういうエントリーを書き続けようと思ってます。
何もしないのも何なので、当ブログとしては、ポートフォリオのチェックを推奨しています。資産額の騰落率ではなく、比率の変化。
直近の比率からどれだけ変化したか? 以下は私の場合です。(本日計算したポートフォリオ)
2015年12月末→2016年1月9日の変化は、以下の通り。
- 日本債券 44.4% → 46.0% (+1.6%)
- 日本株式 19.1% → 18.5% (-0.6%)
- 外国株式 26.3% → 25.1% (-1.2%)
- その他 10.2% → 10.3% (+0.1%)
(四捨五入の関係で足し算の結果が微妙に違ってますがご容赦下さい)
おもしろいのは、その他クラスが金額的には減っているにもかかわらず相対的には比率が増えたこと。金額や騰落率で見るとがっかりしますが、ポートフォリオの比率で見るとそうでもないんですよね。
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